小さな図書館や書店に暮らしたいと夢見る少年でした。このマガジンは、そんな原点から運営しています。
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2019年11月の記事一覧
わたしが児童文学を愛するワケ #幸せをテーマに書いてみよう
かのC.S.Lは手紙でこう述べたそうな。
『妖精物語とは嘘である。ただし、銀色に光り輝く美しい嘘である。』と。
それに対し、トールキンは『妖精物語とは人間に与えられた準創造(つまり、キリスト教における神の模倣)であり、その結末はすべからく、イエス・キリストの復活に表されるように、完全なる幸福の大詰めを迎えるべきである。』という内容の返事をしました。とても意訳。(意訳の意味を履き違えているとも)