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2021.9.15 魚憂露魚鱗(ぎょうろぎょりん)

大学のTwitterアカウントでも思い切ってnoteの宣伝したらセンシティブとか言われた。


授業ばっかで疲れたので夕方散歩した。僕より背の高かったセイタカアワダチソウが倒れていた。

生前の写真。


今日は切ない日なのかもしれない。

昼過ぎに催眠術の講義があったので聞いていた。まだガイダンスの段階なのに気付いたら突っ伏して寝てしまっていたので、相当な手腕を持つ教授なのだろう。単位が心配だ。

その時かなりリアルな夢を見たので、ああ夢だったのかと起きた直後に覚えている事をメモっておいた。

あ、夢の話します。


僕は二つ上の従兄弟の家に来ていた。その家はもともと広い方の家なのだが、魔改造されていて上下左右が狂っているというか、重力の掛かり方が部屋ごとに違っていた。

二階に登ろうと階段に足をかけた後、左の壁の方に向かって目の前にあった壁を床にするように捻れた階段を進んでいた、といった具合。

そういえば従兄弟の家にいるとか言いながら従兄弟の姿はなかった。その家の叔父さん叔母さんはいた気がする。それ以外にも5人くらい人がいた。

全員知ってるはずの人なんだろうけど、顔も名前もピンと来ず、映画館にいるみたいにみんな設置してあるスクリーンを眺めていた。


スクリーンには知らないアニメが映っていた。キャラクターが全員何かの生物で、主人公はブタかなんかだった。

主人公達は奴隷だか剣闘士だか、とにかく弱い立場にあって、他の生物と戦わせられていた。第一話ではパンダと殴り合いをしていた。

他の動物に負けると石化してしまうようだ。なのでこの状況を打破するには勝ち残るしかない。グッときた。

で、このアニメの原作漫画を描いているのがさっき言ってた従兄弟らしくておったまげた。


僕の夢はリアルな癖してありえない事がちょいちょい起こる。その為か、夢だと気付いていないが夢の中の僕はかなり冷めているみたいだ。

あーまたそーゆー事起こるのね。へーすごいじゃん。夢の途中で何故かみんなでプロ野球チップスのカード開封をして騒いでいたが、内心はこんな感じでいた。夢だと分かっているかのように出来事に対してまるで興味がない。


そういやこのアニメのタイトルが異様に長かった。志村どうぶつ園の特番の時ぐらいタイトルが長い。厨二病くさい漢字のタイトルが3列、画面にでかでかと映っていた。

1列目の『ぎょうろぎょりん』ってとこだけ覚えられた。漢字は確か魚憂露魚鱗。どう言う意味だ?と思って起きて調べらたらそんな言葉もアニメも無かった。

無意識のうちに物語を作ってしまうのは才能だとポジティブに考えておこうと思う。この『ぎょうろぎょりん』、誰か漫画作品に仕上げてくれないかな?勝手に使っていーよ!


魚憂露魚鱗(ぎょうろぎょりん)設定集

・タイトルはさらに漢字の文字列が2列続く。でも『ぎょうろぎょりん』だけで十分だと思う。

・キャラクターは全て人間以外の生物。

・主人公は豚。

・ライバルはパンダ。序盤のライバルなので、今後更なる強敵が出てくる可能性大。

・主人公達は社会的に弱い立場にあり、見世物のように戦わせられている。

・この戦いに負けた動物は石化してしまう。

・アリの大群も出てくるが、パンダにボコボコにされる。→石化

・豚は第一話の最後に周りの動物を石化させる能力に一瞬目覚め、それがパンダへの決定打となり勝利する。(ワンピースの覇王色の覇気みたいな感じ)

・僕の従兄弟が描いていて、ジャンプで連載している。

この設定はちゃんと守らなくていいです。

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