十六の十五
20210728
くだらない嫉妬にピリオド
未知との遭遇に
FEEL SO GOOD
ただ黙々
投げるボール遠く
高校球児みたく丸めてる坊主
場末のバーでバズらない会話
託せんのは俺ら
詩人かラッパー
脇役の声で会場あふれてる
歪な才能で組み上がるパズル
俺なんかどうせ…って思い込み
もれなく当然打ち壊すのみ
ここは人生のパンチライン通り
苦しみと悩み
美しい花に
うつむいて凝り固まった首
物語る背中に願う幸
時を重ねて曲がった腰
その質感
唯一無二
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