十六の三十
20220224
事実
小説
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ナンセンス
誰もが持って生まれてる
ハイセンス
この身ひとつで己誇る
i rep
i'm fine, thank you
煎じた爪の垢を飲んだ
センチメンタルな夢を見た
天真爛漫な現地妻
持ち場を確認
円陣組んだ
生真面目な俺を
戒めるビート
しかめっ面で白けたアイツの
視界が広がる
死体も息を吹き返す
きっともうすぐ
君のいる街にも
この言葉が届く
新しい道徳
その時が来るまで
赤ワインでも飲んどく
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