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興味をもってやってみな

20210107

本年2021年の目標のひとつは、娘のういにカルタで勝つことです。

去年の秋くらいから娘はカルタを覚えて、たまにやっては、2:8とか3:7くらいのスコアで僕は負けます。ボロ負けです。

新年入っての数日前にやった時も、見事に負けました。

僅差の戦いであれば、勝たせてあげるかと手を抜くことも考えるのですが、初っ端からリードされっぱなしなので、ガチで勝ちに行きます。

でもあっという間に差は開くばかり。

先日の戦いも、新年一発目だったので、今年は勝つぞと意気込んで臨んでいました。

圧倒的敗北にうなだれていると、娘から一言。

「興味をもってやってみな」

その一言に、さらにガクッとなりました。

その時の様子を、妻がFacebookに投稿していたのですが、コメントをいただいていました。

「お子さん、いくつです?」

いったいぜんたい娘はいつどこで、興味をもつことが成果に直結することを、理解したのか。

そして、それがサッと口から溢れるほどに、身に沁みているのか。

娘はすこし前から、架空のオリジナルストーリーをつくっては、聴かせてくれます。

その語りでも、「◯◯は興味をもって、…」という言葉が頻出します。

登場するキャラクターが何に興味を持っているかが、ほとんど必ず触れられます。

彼や彼女が何に興味をもっているかに興味がいく娘を大変頼もしく思います。

敗北に打ちのめされた隣で、勝利の舞を楽しむ娘に、「たか、今年はういに勝つからね!」と伝えると、「がんばってね、けっこうむずいよ」と平然と言ってのけられました。

30歳のパパ、頑張ります。

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