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手帳を「育てる」

6月が近づいてきました。
今年の6月って1日が月曜日でなんかキリがよい感じですよね。
そんなわけで突然ですが、「バレットジャーナル」に挑戦してみよう、と思い立ちました。

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手書き文字も下手な画像でなんだかなのですが、これも記録です。バレットジャーナルについては(たぶん手帳の使い方なんかも)NOTE内でたくさん記事があるでしょう。でも調べきれないと思うので、まずはやってみようと手を出したわけです。

そもそも何故システム手帳やらバレットジャーナルなのかといいますと、手帳類はそこそこ好きで数十年前からとっかえひっかえ使ってきています。でもあまり同じものを使ってはきませんでした。途中で飽きたり、生活リズムが変わったことで変更してみたり、と正直「一年間使ったぜ!」という達成感もなかったわけです。
更にスマホを持つようになるとカレンダーアプリを活用することのほうが多く、手帳を買ったものの数ヶ月しか書かなくなってきました。来年からどうしようかなあと、この自粛期間中考えてもいました。

そんな時、You Tubeにおすすめであがってきた手帳関係の動画をぼんやり見ていたら「手帳を育てる」というワードを拝見したのです。
今まで手帳は「使う」ものだと思っていたし、手帳を「育てる」というのはとても新鮮でした。植物とかならわかるんですが、「手帳」?手帳を育てるってどういうことだ、としばらくシステム手帳関係の動画を漁りまくり、素敵な手帳生活を送ってらっしゃる方々がいて、なにより楽しそうでした。
手帳を「使って」いたわたくしにとって、手帳は予定や起こったことの単なる記録でしかなく読み返すようなこともなかったのです。重要なことは他に書き写してたりしましたが。それに引き換え皆さんの「育てる」手帳の魅力的なこと。そうか、そんな使い方もあるのね、とそれこそ目から鱗というものでありました。

単純なわたくしはすぐ欲しくはなったのですが、何を書くか、どのように運用するか、を考えた方が良さそうだったので(「手帳会議」というそうです)、自粛期間中だということもあって、ここ数ヶ月はいろいろと考えておりました。なによりちゃんとしたシステム手帳は高価ですしね。引き出しの肥やしにはしたくありません。
そしてようやく先日文房具店に行く機会が出来たので、お試しということで安価なものを買ってとりあえずのセットアップも済ませました。これがもし年内続けば、カバー付きのシステム手帳にバージョンアップさせようかなあと思っております。

バレットジャーナルにしろ手帳にしろ、基本的なテンプレはありますが、基本は自由、十人十色なわけです。だから一番理想的な目標は2020年の年末に今とまったく違う手帳ができていること。続けて手帳関係の記事を載せるかはわかりませんけど…載せられるように「育って」いたら目標達成でもあると思います。
ひとまずはそれを目指して6月から始めていきます。

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