ウォーキングシューズの選び方。
要約：きちんと足のサイズを計ったら、長年自分で思ってたサイズと違いました。スニーカーも買う時は、計ってくれるお店で１度は計ろう。
ウォーキング用スニーカーって何？
ウォーキングには、スケッチャーズのメッシュ・スリッポンタイプが楽なので使っていました。でも結構痛んできたので、買い替えついでに１度ちゃんと計ってもらって、ウォーキングシューズを選ぼうと思いまして。
まずはその前に、いつも「何となく目についたスニーカー」を買ってきたから、「ウォーキングシューズ」に当たる物は何なのか、ちょっと調べました。色々あったけど、リンクが変りそうにないミズノ公式で。
ランニングシューズと違って底は固め・重め、つま先に1ｃｍの余裕が基本と。足幅等は計るのでよし、とばかりに市内の某メーカー専門店へ。
３Dで即解析。
明らかにランニングシューズが多い店舗で、店員さんを捕まえてウォーキングシューズが欲しいことと、一度ちゃんと測って買いたいことを伝えます。
すると、測定器に乗ってくださいと即座に測定開始。３D画像ですぐ解析結果が出ました。早。
尚、自分が今まで思ってたサイズはスニーカーの場合は、24.5cmです。
「右24.6cm、左24.1cm、足幅・足の甲の高さは標準ですね。標準的な足の形のため、幅はDになります。ウォーキングシューズですと、25cmを選んでください」
長年思ってたよりでかい。EEとか３Eを選んでたんだけど、もしや単に長さがあるから狭いと感じてただけなのか。また試着してちょうどいいと思っても、歩くとどうもちょっと当たるかも？と何度も思ったことは、実は実際にサイズが完全に合ってないからでした。うーん。
一応何年か前に、フォーマル用のパンプスを買う時に測って買ったこともあるからこのサイズ、と思ってたのに。
「右足の土踏まずのアーチが左より高く、また標準より高い為、足の裏が固くなっていると思われます」
足首が固いだけじゃなかった。
でもこれも、後日整体で先生に話したら、「結局はふくらはぎが固いから、足首も足の裏も固くなります。足の裏より、日々ふくらはぎを念入りにストレッチしてください」とのことでした。はい。
もしかしたら、微妙に合ってないスニーカーを使ってた所為もあるかもですね。（基本的にパンプスは、フォーマルな時以外履かないし）
後日、これは「ハイアーチ」という状態と知りました。つま先が常に当たるパンプスなどが原因だそうで。自分の場合は、サイズが合ってない靴の中で親指が常に当たる状態だったことかと。
25cmのウォーキングシューズは楽。
ランにも共通で使えるハイクラスのは流石に手がでない為、１つランク落とすと、ウォーキングシューズはこの３種類しかありません、と言われましたが特に問題もなく。３つの中で黒色を購入。
左右差があるため、専用インソールも入れて調整してもらい、さっそく通勤で使ってみました。確かに楽。ちょっとつまるとか、当たることが全くない。
「そのうち布地が伸びるから」、じゃなかった。
ランニングシューズとウォーキングシューズではサイズが違う？
後日、ウォーキングがてら出かけた先で、ランニングショップ前でやってたセールで同じメーカーがあったので、スペア用に買おうかなと見てたら店員さんに試着を勧められました。つい先日、２５ｃｍで買ったので２５で出してもらうと、余裕がない。おや？
「先日このスニーカーを測って買ったばっかなんですが」
「いやーこれがランニングシューズと、ウォーキングシューズの違いなんですよ。」
同じメーカーでも、ランニングシューズとウォーキングシューズではサイズの取り方が違う？とばかりに、「これに乗って」と木製版の計測器に足を乗せて、ここでも計測。
「24よりちょっとでかいから、１ｃｍは余裕が欲しい。ランニングシューズだと、あなたの足は25.5ｃｍだね。足の形も一般的。メンズも履けますよ」
まあセールだしなあと、試しに25.5のメンズを試着すると、確かにぴったり。
スペアはフィンランド製。
「ウォーキングシューズなら、こういうのもあるからどう？多分あなたの足に合うから。これはフィンランドのメーカー」
と、お店の在庫から出してくれたスニーカーもぴったり。アナログ計測と目視だけど、ベテラン店員さんの判断間違いなし。
こっちはレデイースです。デザインも可愛い。
これもセール品だよってことで、かなりお値打ちにもなってたので、まあスペア用だからサイズ以外は拘ってないし、デザインもフィンランドのメーカーのが可愛いのでそちらを購入しました。休みの日のウォーキングはこれで。
たまたまですが、目的別で同じメーカーでもサイズ感が違うと解ったので、次回買う時もちゃんと測ってくれるお店にしよう、と思います。
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