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温泉街で紅葉とアフタヌーンティーを(2)~お持ち帰りも可能な温泉とヌン茶。

飛騨の中山七里の紅葉と下呂温泉にヌン茶に行ったレポート続きです。前回は紅葉中心でしたが、今回はヌン茶と温泉をメインに。

鶏ちゃんを食べる

その前に腹ごしらえとばかりに鶏ちゃん定食。下呂大橋を渡ったとこに専門店が出来てました。美味かった。南飛騨のソウルフードです。実のところ、自宅で作って食べる方が多いので、お店ではなかなか食べない。

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湯めぐり手形をゲットしよう。

下呂温泉に来たら、まずは下呂駅前の観光案内所で「湯めぐり手形」と観光案内マップをゲット。そして「当日、受付していない旅館」をスタッフさんに確認します。これが大事。当日急遽、受付中止してる場合もあります。

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これはGotoで行った時の写真です。現在の状況は上記リンク先にて。通常であれば、土日も受付ている旅館が多いです。1枚1300円で3か所入れますのでコスパ良い。有効期限は半年あります。リピーター目的のために長いんですよね。(タオルは持参しましょう)

日帰りでも泊まりでもお持ち帰りでも

白鷺の湯やクアハウスみたいに日帰り銭湯施設も含めて、下呂温泉街はだいたいどこでも源泉かけ流しです。なにせセントラル管理なので、よほどでない限りお湯質はどこでもいっしょ。だからどこでもちょっと熱い。
白鷺の湯はよくお世話になりましたね。

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足湯も温泉街のあちこちにあります。

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セントラル管理の良いところは、温泉を持って帰ることもできます。1回200L150円です。ポリタンクでどうぞ。友人に驚かれたが、昔からあります。意外と知られてない。下呂大橋の横、湯元にあります。

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露天風呂があるところを巡る

記憶レポなので、実際には湯めぐり自体は何回かに分けて行ってますが(日帰りと泊まりと)、湯めぐりしてみて、水明館以外では、やはり望川館が良かったです。露天風呂もあるし、電車も見えるし、休憩施設も広いし。それと山形屋も露天風呂は夜が良かった。
次の宿泊先候補を探す時の参考にもなりますね。(小川屋は畳敷きのお風呂が広くてよいが、平日限定)
地元民的には湯之島館は別格として、水明館・小川屋・望川館が老舗で昔から定評あるとことですが、定評なだけはあります。

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また案外老舗ほど、湯めぐり手形を昔から受け付けているので、気楽に入れます。水明館と望川館は地元でも定評ある老舗ですが、めっちゃ気楽。そして水明館はアフタヌーンティーがあります。

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水明館のアフタヌーンティー

水明館のアフタヌーンティーは入浴セットのため、公式サイトより予約が必要です。電話でもOK。
そして何より、お一人様でもOKなのが有難い。
1回目は思いつき前日予約でしたが、全然OKでした。

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季節によってメニューが色々。和洋折衷なメニューです。

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気に入ったので、水明館にGOTOで泊まった時も頼んでしまった。
流石に何を食べても美味しかったです。最初に行った時は口直しに赤かぶが付いてたけど、夏に行った時はなかったんですよね。赤カブは冬だから時期かな。
水明館は湯めぐりでもヌン茶のセットでも、最上階の「展望風呂」か露天風呂のどちらかを選べるので、手形ももっていくと両方いけます。
尚、男湯は「露天風呂」が大きく、女湯は「展望風呂」が大きいのでそれぞれお勧め、とスタッフさんに聞きました。(そして実際に露天風呂は確かに狭かったが、展望風呂はでかくてよかった)

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中庭もさすがに綺麗です。全面ガラス張りの室内テラスから見るので、寒い時も安心。ヌン茶は風呂に入る前と後が選べるので、後でゆっくりがお勧めです。

風呂上りは温泉街をカエルを探しつつ散策

温泉寺に向かう道路に、アスファルトを使って絵が描いてあったりします。

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マンホールもカエル

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まあこんな感じにぶらぶらすると、何かとカエルがいるのです。

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締めの温泉寺は結構きつい。

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カエルと温泉とヌン茶で、たまにはぶらっと下呂温泉街を歩くのも悪くないもんです。


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