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西野亮廣さんの「新世界」を読んで新しい刺激が入って挑戦しに行った話

きっかけをくれた本

西野さんのことを知ったのは去年の1月
今の仕事にもだいぶ慣れて
新しい事がなくて退屈していた頃。

だいたいやることは一緒
スケボー、筋トレ、バイトの繰り返しみたいな感じ。

やることは楽しいけど
同じことの繰り返しがつまらなくて
新しいことを探してました。

そんな時に

地元に本が無料で読めるカフェができた。

行ってみるとたくさんの本が並べられていた。
雑誌ばかり読んでいたのですごく新鮮でした。

「今回は違うの読んでみるか」

そう思って普段行かないような
ビジネス本が並んでいるコーナーへ向かってみた。

「うわ、難しそうな本ばっか」
そう思って見ていたら… 

この本と出会いました。

「バカ」ってワードに反応して
自分に言ってるのかって思って読んでみました笑

読んでみたら読みやすくて
いつの間にか全部読み終わってました。

この人たちの本面白そうだなって思って
次に西野さんの本を読んでみることにしました。

次に読んだ本で
自分の中に新しい刺激を与えてくれました。

この本にきっかけをもらう事ができました。

共感する部分もたくさんあって
自分にないものもどんどんくれる。
そんな本です。

この本を読んでいる途中にいろんな
アイデアが浮かんで毎回メモをとる。
その繰り返し。

読み終わってから読み返しても
またアイデアが浮かんでくる。

「自分ならこの場面でどうするか」
自分が今までやってきた経験で何ができるか。
そう言うことをずっと考えて読んでいた。

その本の文面で
きっかけをくれた一言がありました。

〜誰も歩いたことがないところに
        自分の足跡を作ろう〜

この言葉を読んで
ボクもまだ誰もやっていないことを
してみようと思いました。

どうするか模索

ただ、やったことがないことと
言ってもたくさんあって

●その年齢でやったことがないこと〜
●その場所でやったことがないこと〜
●その人たちがやったことがないこと〜

その選択肢の中で色々考えていました。
出した結論は

“全部やればいいじゃん”

スポーツジムでインストラクターとして
4年間アルバイトをしていて
3年間レッスンを受け持っていました。

↑TRXトレーニングというもので
まだまだ知られていないですが
すごくいいトレーニングです。

これをセミナーとして開くことにしました。

あとはその場所

「まだ誰もやっていない場所がいい」

そう思っていた時に急に閃きました。

「奄美大島だ!」

以前ホームステイで奄美大島に訪れていた時の
ことを思い出しました。

あそこならまだ誰もやっていない。
すぐに向こうの方に連絡を取って
主旨を説明してみたら…OKでした!

これで条件はそろった。

〜学生で奄美大島でまだ誰も
やったことがないトレーニングを教える〜

あとは全て0円でやること。

これは本の文面であった
「ホームレス小谷」
というパートからアイデアをいただきました。

そこから機材を揃えて
チラシと名刺を準備しました。

感謝を伝える

“きてくれた方に何か思い出に残るものをあげたい”

そう思って考えていたら
ボクが最近描いている
イラストをステッカーにしてあげてみよう。

そう思って作ることにしました。

あとは出会ってくれた人にもあげたい。
そう思いレッスン用、出会った人用
300枚手づくりステッカーを作りました。

他にもイラストはあったのですが
カエルにしたのは

「無事に帰る」
「出会った人に幸運が帰る」

こういう意味を込めて選びました。

「無事に帰る」には意味があって
帰りにヒッチハイクして帰るので
何もないようにって意味もこめています。

予定が決まって5ヶ月後
約1ヶ月旅にでました。

この旅のおかげでいろんな人と出会い
いろんな経験をして
新しい挑戦へ向かうことになりました。

旅の最中は常に「新世界」をリュックに入れて。
“アイデアをくれるきっかけをくれた本”

西野亮廣さん「新世界」↓

https://r25.jp/article/621586962847256237



少しでもいいと思っていただけたら嬉しいです🌱