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人間関係について思うこと

こんにちは!かぴばらです。

今回は、職場や学校の中の人間関係に限らず、家族や恋人、友人など「自分が他者と接する」ときに私が心掛けていることを紹介します。

人間関係の悩みというのは誰しもが一度はもったことがあると思います。中高時代、私も友達との関係で何度も悩んだことがあります。

しかし、色んな人の話を聞いたり本を読んだりしているうちにあることに気づきました。

それは、人間関係で悩むのは誰にでもあること、そしてその時間の大半は"無駄である"ということです。

「そんなこと言っても、あの人との接し方が難しいとか、避けたくても関わらなきゃいけないから困っているんだ」という人もいると思います。職場の上司や先輩・同僚が嫌だからと言って、簡単に会社を辞めることができたら苦労しないですよね。

でも結局は、相手も自分と同じ人間です。相手にも必ず長所、得意なこと、自分にはないものがあります。嫌な部分が見えてくるとそこばかり見てしまいがちですが、人間は環境やその時の状況で、気分や態度が変わるのが当然だと思います。もし同僚に嫌な人がいたら、たまには自分の好きなお店など会社以外の場で会ってみてはどうでしょう。そこで話してみると、相手のまた違った部分を知ることができるかもしれません。

相手がもしあなたに攻撃的な態度をとったり、納得できない行動をしたら、「今はそっとしよう」と距離を置くことが大事だと思います。
それを無意識にできる人、相手が怒っていようが気にならない人は問題ないと思います。しかし悩んでいる人が「なんでこっちがそんなことしなきゃいけないの?」と思うのであれば、「なぜ相手がそんなことをしたのか」考えてみて下さい。きっとあなたがそうやって頭の中で考えている間に、その人は別のことに時間を費やしているでしょう。なんだか自分だけ損したような気分になると思いませんか?頭で考えても相手にはそれが伝わっていないので、状況は何も変化していません。

上司や先輩と、恋人や友人との接し方が違うように、人の数だけ接し方が違うと私は思っています。それは、普段から一緒に過ごす家族も一緒です。自分から見た"誰か"と他者から見た"誰か"が全く同じように見えているとは限らないからです。

これは余談ですが、社会学ではこういった他者との関係やアイデンティティについても扱います。興味のある方はぜひ調べてみて下さい^_^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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