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「他人」という存在は宇宙

こんにちは 山本です

今回は、人間関係・・というか「他人」の捉え方について書いてきます。まだ自分の中でも考え方を整理している段階ですが...自分なりに頑張って書きます!どうかお付き合いくださいm(_ _)m


先に今回の話の結論を言うと

「良い人間関係を築くには他人を"宇宙"だと認識することが大切」        

と言うことです

この社会はたくさんの「人間関係」によって成り立っています これはとても当たり前のことですが、この人間関係(他人と良い関係を持つ)というのが実際めちゃくちゃ難しいと思うんです

「お互い対等な関係」はもちろん素晴らしいですが、なかなかそうならないものです

むしろ、日常的に距離が近い人になればなるほど良い関係の維持は難しい

僕は大学時代にラジオを始めて、そこでいろんな年代の話を聞かせてもらいましたが、

職場での人間関係

夫婦関係

子供と親の関係

が「うまくいかない/相手に不満がある」と言う話をよく聞きます。特に今はコロナ禍でリモートが普及していることもあり、家族や同僚との距離感も今までとは違うはずです

大学に入学したのに、授業がリモートで学校に行かなくていいので、最初の友達を作る機会が無い/新入社員と親睦を深めるために飲みに行きたいけどコロナ禍で行きづらいなど....

お互いの関係に不満が出てしまうのは、しょうがない💦。でも、できることなら 

仲良く 楽しく 毎日がHappy     

が理想だと思うんです 愚痴なんか言いたく無いと思うんです 


そこで、僕なりの考え方を提案させてください(社会に出たばかりの若造の意見ですがお許しを)

それは

「他人」という存在は宇宙


という考え方です。

まず、

私たち人間はどう頑張っても「他人」を解き明かすことはできない 

ということを理解してください。結局のところ私たちはわかったつもりになることしかできません。でもわからなくて当然なんです!

「他人」とは自分と全くの別物です(言うまでもありませんが...)それは血が繋がっていても他人は他人であること、何年一緒にいてもそこにいるのは「他人」なんです。

わかったつもりになってはいけません。それでは相手に過度な期待やプレッシャーを与えることになってしまいます

(これくらい出来ると思ってた/これくらい察してくれると思った)など

言葉にせずに、相手の考えをくみ取るなんてことはメチャクチャ高等テクニックなんです。お店のスタッフとかならマニュアルがあればお客様の行動に合わせて対応を変えることができますが、日常生活でそれを求めるのはとてもハードです

もう一回言います。他人は

宇宙 


なんです。現代において人類が宇宙の全てを解き開けせていないように 私たちは「他人」を解き明かすことなんて出来ないんです

でも、それがわかった時、どう感じますか?目の前にいる人が自分とまったく異なる存在だと理解できた時・・・それは

とても愛おしい存在


ではないですか?

だって考えてみてくださいその人といるだけで

笑ったり

泣いたり

怒ったり 

今までと違う自分に出会うことができるんだから。新しい自分に会わせてくれる。違う自分に出会える。そんな愛おしい存在が

今、あなたの目の前にいるんです。それは 素晴らしいことです

奇跡なんです

不満があるのは当然です、だって相手の全部はわからないんだから。だから話すんです。言葉にして相手に伝えてみてください

思いは伝わりません 感情が伝わるだけです

今、目の前にいる「愛おしい存在」を大切にしてください

だってその出会いは奇跡なんだから


長々と失礼しました。これを書いた自分もこの考えを胸に秘めて毎日の生活をより良くしていきます。


それでは、また!❤️_(:3 」∠)_

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