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組織の変化における現象

一言でいうと

組織を変革するためには、一定の混乱が避けられない。

活用シーン

会社、チーム、クラブ活動、その他組織全般

内容

新しいグループやチームを結成する際には、「形成(フォーム)」「混乱(ストーム)」「規律(ノーム)」「実践(パフォーム)」というサイクルを経る
『こうすれば!組織は変えられる』ピーター・クライン、バーナード・サンダース

組織が実践段階に至るまでには、個々の価値観がぶつかり合う「混乱」の過程を通り過ぎたのち、その組織における規律が出来上がる。
実践はその先である、という。

本書における組織の変化、学習する組織を作るステップは以下の通り。


ステップ①組織の学習文化レベルを評価する
ステップ②「ポジティブ思考」を奨励する
ステップ③「考える事」を認める職場づくり
ステップ④「リスクテイキング」を評価する
ステップ⑤互いの「資源(リソース)」となる手助けをする
ステップ⑥「学習のパワー」を仕事に活かす
ステップ⑦「ビジョン」を描く
ステップ⑧「ビジョン」を生きたものにする
ステップ⑨「システム」をつなぐ
ステップ⑩「ショー」を始めよう
『こうすれば!組織は変えられる』ピーター・クライン、バーナード・サンダース

引用元の書籍では、それぞれのステップに対応するワークなども紹介されており、付録には自社組織のアセスメントシートも付属している。


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