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ミネストローネを食べたいときに買うべきは、キャンベルのミネストローネ缶ではなくオニオンスープ缶。超かんたん、包丁いらずのミネストローネ~ラボレシピ

「美味しいミネストローネを作るには野菜のうまみを十分に引き出すことがポイント」とあれだけ言っておきながら、いきなりキャンベルですか!と突っ込まれそうですが、なかなか本格的なミネストローネができるレシピです。

キャンベルのスープってあなどれない美味しさ。ミネストローネも悪くないのです。ただ、缶臭い野菜や水ぶくれしたパスタなど、具がちょっと寂しいなあという気がします。

そこで、ミネストローネ缶ではなくオニオンスープ缶詰をベースに、包丁を使わず作れる超簡単☆ミネストローネを作ってみます。

材料 (作りやすい量)

キャンベルオニオンスープ缶 1缶
カゴメのカットトマト 1パック(トマト水煮缶なら何でもよい)
いなばの豆ドライパック缶 1缶(種類はお好みのもの)
好みの野菜何でも
 今回入れたのは…キャベツ小1/4個、むきグリーンピース50g にんにく1片
好みの肉何でも
 今回入れたのは…ソーセージ、牛ひき肉、鶏もも肉の切込み肉
ショートパスタ 100gぐらい
オリーブオイル、塩
粉チーズ 適宜
※好みによりタバスコやパセリなど

1.
オニオンスープ缶、トマト缶、豆の缶詰を鍋にすべてあける。オリーブオイルをまわしかけ、塩を少々加えて火をつけ、煮たてる。

2.
キャベツを手でちぎって入れ、グリーンピースはそのまま入れる。にんにくは皮をむき、丸のまま小皿やマグの底でつぶして投入。肉とショートパスタも入れたらしばらく煮込む。味を見て足りなければ塩でととのえる。

3.
ソーセージを入れる場合はすべて煮えてから入れてあたため、器に盛る。粉チーズやタバスコなどは好みでかける。

缶詰3種を鍋に入れて煮るだけ。キャンベルのオニオンスープにはすでに贅沢にブイヨンが使われているので、だしは十分です。実はこれだけでも十分食べられるミネストローネなのです。

あとは、好みの野菜や肉を好きなだけ。手でちぎれるしめじやいんげんなども包丁いらずですし、はさみを使えば入れられる野菜の幅は広がります。

豆は、大豆、レッドキドニー、ミックスビーンズなど、なんでもOK。缶詰ではなく、冷凍の豆でも大丈夫。

ジャンクな味ですが野菜もたっぷり。がつんと美味しく、野菜だけのミネストローネよりもこっちのほうが好きな人も多いと思います。ぜひ、作ってみてくださいね。

読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。