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棒の魅力

さて、今回はタイトルにもしました『棒の魅力』についてです。

お散歩先で出会うものとして『棒や石』がありますが、この2つの素材に心ときめくのは性別も年齢もあまり関係ないような気がしています。
この2つの素材は保育園の年齢の子ども達にとって、とても魅力的なものなのだなと感じていますが、土曜日ののんびりとした保育の中でも改めて感じたので、今回はこちら『棒の魅力』についてお伝えしたいと思います。

お散歩中に、お気に入りの『棒』をみつけた小さな人。
しばらく地面に線をひき、あちらこちらの書き心地を確かめます。
今度は場所が変わり、ブランコにも書けるかな…?

書けなかったので、ちがう棒にチェンジします。


品定めでしょうか?
じっくり観察してから、また地面をキャンパスにしてみることに。

砂場で使える玩具なども持っていきましたが、この日は玩具は使わず、棒で遊んでいる時間がほとんどでした。

こちらはかなり前に上がったInstagramの投稿ですが、この子はこの日だけではなく、棒のお土産は毎日のように続いています。
身近にある素材を見立てたり、観察したり遊びに使うことは何気ない光景のように見えますが、とても大切だと感じています。

そして新学期がはじまり、わたしたちの保育園らしい光景が繰り広げられているのでご紹介しますね。

この投稿からも見てとっていただけると思いますが、玩具がなくても泥や石、棒を見立てるなどしてな遊べる想像力や発想力がLABOの子どもたちにはしっかりと育まれていることを感じます。
今年度も五感をフルに働かせ、さまざまな素材に触れることを大切に子どもたちの感性に働きかけていきたいと思います。

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