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「朝、焼きたてパンの香りで目覚める」幸せと、「全粒粉パン」設定ミスの後悔

シロカのホームベーカリーに挑戦中です。
3回目でようやく、全粒粉を入れたおいしいパンが焼けました。
そして4回目。初めてタイマーを設定し、「朝、焼きたてのパンの香りで目覚める」ことができました! シナモンシュガーを入れたのもよかったです。

しかし、ふくらみが足りない。それに、今ひとつおいしさが・・・。パンの香りも「香ばしさ」が足りない気がします。要するに、焼きが足りないようです。

3回目の成功で気をよくして、今回はさつまいも投入にチャレンジしてしまいました。
強力粉の半量の全粒粉、そしてレーズンまで投入しました。
さつまいもは細かめに切り、電子レンジ(750w)で5分ほどあたためました。
レーズンは半分に切りました。バターやシナモンシュガーも載せました。

レーズンなどの「具材」は、本来はホームベーカリーが動き出してブザーが鳴った後に投入しますが、眠る前にタイマーをかけるので、最初からすべて入れました。


そして朝、ホームベーカリーがときどきグル、グルグル!と動く音と、シナモンシュガーの香りを感じました。できる前に起きてしまいました(笑)
天窓をのぞくと・・・ふくらみが足りない?!
タイマーをかける際に、なぜか基本に立ち返ろうと思い立ち、ホームベーカリーのメニューの「1.食パン」にしました。レシピの最初に「基本の食パンを作る」としてスタンダードとなっている、一番目の設定です。所要時間は「3時間53分」。

しかし、よく考えると全粒粉やさつまいもなどを入れたので、「5.全粒粉パン」がよかったと思います。所要時間は「4時間41分」で、一時間近く、しっかり焼く設定になっています。

パン釜の3分の2ほどのできあがりでした。色と香りはよいですが、もっとふくらみがほしいところ。
見た目はかっこいい感じ。しっかり焼けるとおいしかったはず。
パン釜の底の羽根が入り込んだ状態。さつまいもがどこか分からないくらい、攪拌されています。

ハードで黒っぽいパンを焼きたい!という思い(野望🔥)から、ホームベーカリー購入を考えていました。それなのに、ソフトな方向にぶれてしまったのが敗因かも。
「4.フランスパン風」は、強力粉に、その1割程度の薄力粉を加え、「6時間6分」の設定になっています。強力粉がメインなので、やはりしっかり焼く必要がありそうです。

とにかく全粒粉を入れる時は、「5.全粒粉パン」以上の設定にする方がよさそうです。
初心者なのにイージーにさつまいもを入れたりしていますので、まずはシンプルな材料で、メニューの一番目にある「基本の食パン」を確実に作る必要も感じました。これがしっかりクリアできれば、それなりに自信がもてそうです。
そしてタイマー。これは何とかなりそうです!

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