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肉団子とナス料理

シチリア島の州都、パレルモ からの発信、ボンジョルノ。

トップ画像、影が入ってしまいました。 いつもは気を付けているのに・・・。

先日、白いバージョンのミートソースを作る為に挽肉を購入し、そのあまりの挽肉で肉団子を作りました。

肉ダネはごく普通、卵を入れるかどうしようか迷って入れたら、すごく柔らかくなってしまい、焼いている間に形が崩れてしまいました。 ナツメグたっぷり、すり下ろしたチーズも入っています。 あまり美味しそうに見えませんが、普通に美味しかったです。 ソースは作らず、マスタードで。

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付け合わせは最後のカポナータと、初めて作ったナスのなんちゃら。 名前はないです・・・。 3年前のこの時期の帰国中に買った「今日の料理」のナス特集で見付けたレシピ。 作りたいなぁと思いながら、実行に移すのに3年かかりました。最低(笑)。

いわゆるナスペーストを作って、溶き卵と混ぜてオーブンで焼いた物です。 レシピでは皮に切り目を入れて、丸ごと油であげてから中身を取り出すと書いてありましたが、私はオーブンで焼きました。 柔らかくなったナスの中身を取り出し、フォークで潰して、溶き卵を混ぜます。 私は練りゴマも少々。 塩は適当に。 それを型に入れてオーブンへ。

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多分卵が多かった・・・。 もう少し柔らかめに仕上がるはずだったのですが。 以前も書きましたがナスと卵の相性はとても良いので、味は美味しいです。 でもリベンジしたい。 こんなにミートローフのように硬くならないはずだったので。だったらきちんと計量しろよと、自分で自分に突っ込みたくなります。

練りゴマで少々和の味がして和んだので、一応良しとしました。

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