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2021年 note書き始め

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。 そして明けましておめでとうございます。

日本より8時間遅れて、イタリアにも新年がやってきました。 予定通り仲良しとオンラインでスプマンテを開けてカウントダウン。 ほんの15分位の繋がりでしたが、楽しく2021年に突入しました。

今年は一体どんな年になるのか? と言うよりは、自分がどんな年にしたいのか?年末年始って毎年同じような事を考えます。 若い頃にはリストに上がってこなかった「健康でいたい」という事が、今ではトップに位置しています。 去年は更に、常に健康を考えて生活していた感じがあるので、益々意識してしまいます。 

健康で、美味しく食べて、ワクワクしながら生活をする。 

日々の暮らしの中で小さな幸せに気付けるように敏感でいたい。

そして古い価値観に囚われず、新しい自分でいたいと思います。

よく「人間は見た目ではなく、中身が勝負」と言われますが、そして私もそう思って長い事生きてきましたが、よく考えるとそれは違うのかもしれないと思うようになりました。 確かに中身が大切なんですが、「見た目が変わると相手の態度が変わる」というのも事実です。 服装、言動、態度、全てにおいて。 こちらが笑顔でいれば相手も笑顔で返してくれる事が多いし、しかめっ面をしていたら人は寄ってこない。 そして相手の態度が変わればそれに伴って自分の中身も変わっていく事があります。 

つまり、自分のあり方を変えていくと周囲が変わる。 そうすると自分の現実も変わっていくと思います。 そうした流れを作っていくのも自分です。

だから今まで普通にやってきた事を一呼吸おいて、「これって本当に自分がしたい事?」と、向き合うように過ごす2021年にしたいと思っています。 たとえそれが嫌いなアイロンであっても、アイロンがかかったTシャツが好きだからかける。いちいち自分に問いかけて、納得した生活をしたい。 こうやって書いていると結構面倒な事なのかもしれませんが、そういう風に自分が納得して暮らす2021年にしたいです。

noteも同様です。 時々noteを続けるのが負担になってるなどと言う言葉も耳にしますが、私は楽しいから毎日更新していて、負担になったりつまらなくなったらやめてしまうと思います。 今のところは朝起きたら「書きたい」と思うので。

そして昨日も書きましたが「人の為にできる事を考える」と言うことも今年の課題です。 ある程度どう言う風にやるか、何をしたいかも固まってきているので、小さくても誰かのお役に立つ事を始めるつもりです。

さてイタリアの元旦、今日は義弟がランチに来ます。 大晦日と元旦のメニューは決めてあったのに、昨日食べる予定の鴨肉が、予約していたのに手に入らなかった! 肉屋に鴨が届かなかったのです。 

なので色々と予定を変更し、今日のランチはローストポーク。 昨日からマリネしておいて、今すでにオーブンに入っています。1,4Kgの塊なので、ゆっくりじっくりと焼いていきます。 

昨日のランチはラビオリ。

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いつもの手打ちパスタ屋さんで購入した物で、詰め物はアーティチョークとハムです。 それをバターとパルミジャーノと胡椒で食べました。 セージがあったらバターとセージのコンビが美味しいのですが、なかったのでバターのみ。

夜は今日のランチになるはずだった塩鱈を繰り上げて。

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上にもジャガイモを乗せてしまったので、タラが見えない・・・。

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盛り付けたら崩れるし・・・。

と、これが2020年最後の日の食事でした。

今年も楽しくお料理したいです。 そして楽しく出来そうもない、怠けたい日には、テイクアウトのピッツァで決まり!

と、毎年そうですがテンションの高い元旦です。 

元旦て何でも出来るようになる気がするのは、私だけでしょうか?

改めて、新年おめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い致します。

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