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相方がパスタを作ると・・・

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

昨日出し忘れた自慢話。

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自分にとっては意外でした。 何がそんなに受けたのか不思議です。

それはともかく、トップの画像ですがこれも相方作です。 ほうれん草をハンドミキサーでガーっとやって、作ってくれました。 クリームも入っています。

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市販の手打ちのラビオリ、「手打ちパスタ屋さん」で購入したもので、中身はリコッタとほうれん草。 そう、中身も外見もほうれん草です。

私が作る物との大きな違いは、「ソースがたっぷり」と言う所でしょうか。 私はパスタを食べた後にソースだけが残るのが好きでなく、クリーム系、トマト系、全てソース少な目に作ります。 彼が作るといつもソースたっぷりなので、彼の好みはこれなのでしょう。 と言うことは、いつも私が作るパスタは物足りないと思っているのかもしれませんね。 それにしては上記の「パスタのオーブン焼き」はベシャメルが少ないよ(笑)。

もう20年くらい一緒にいますが、私達って割と好みが違うのです。 それでもやって行かれるものですねぇ。

普段好みが違っても、旅に出たら「その土地の物を食べる」と言うのが共通していて、これは本当に有難い話です。 日本人なら普通なのかもしれませんが、イタリア人てフランスへ行ってもロシアへ行ってもパスタやピザを求め、「高かった」、「まずかった」と文句を言う人が多いのです、過半数以上がこのパターン。 パリではピッツァが一枚15ユーローした・・・とかね。 そりゃ物価も違うし高いでしょう。 彼がこのタイプの人だったら、一緒に旅行へ行く気もしなくなってしまうかも。 昭和の時代の日本人観光客が、海外で和食を求めるのと同じ感じかしら? たかが1週間くらいの休暇旅行で、どうしてパスタを食べなくてはいけないのか、不思議であります。

私達はその土地の物を中心に、イタリア料理以外の物を食べます。 パリにはパレルモでは出会えない美味しい中華があって、そこへは行きたい。 あとはレバノン、シリアなどの地中海料理も好きなので、どこかで見付けたら試してみる事が多いです。 ベオグラードで入ったレバノン料理のお店は最高でしたっけ。 ベオグラードはどこへ行っても地元の料理も美味しかったです。 まるで日本のように「キャベツのサラダ」があって、毎日食べました。 写真も沢山あるので、そのうちセビリア料理をご紹介しようなか? 

気が付いたら今日から師走なんですね。 毎年「えっ、もう?」と言う感じでありますが、ある意味今年は長かったような気もしています。 バタバタ用事に追われる事なく、家で過ごす事が多かったから? 

残り1ヶ月もこんな風になんとなーく過ぎて行くのでしょう。 

来週はクリスマスツリーを出します。

 


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