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ギヴンに思うこと

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キヅナツキ先生原作漫画及びアニメの感想や気になっていることなどをゆるっと更新。
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#ギヴン

ギヴンに思うこと【佐藤真冬という男】2

新しい恋 人は少なからず好きになった人には“自分に興味を示して欲しい”“もっと私を気に留めて欲しい”“もっと構って欲しい”…という欲求があるのでは無いでしょうか?私にはある、明確にある、常にある!一人っ子で育ったからというのも理由の一つだと思っている。 真冬も一人っ子。自分に手を焼いてくれる人に懐くという習性は私には簡単に理解できる。真冬は上ノ山君と出会って早い段階で、その気持ちは既に恋だったのだと思う。“笠井さんに取られそうだよ”に取られまいと負けずに奪い返した。その後、

ギヴンに思うこと 【八木玄純】

どうしても今日のうちにこの記事を書いておきたかった。 朝、今日は何日だっけかな~と自問して気が付いた。今日はシズ君のお誕生日じゃん! この日に文字にしておかなければ!今日書かずしていつが最適だと言うのか! 八木玄純、どこにでもいる普通の男子高校生なのだろう。毎日学校へ行き、かったるそうに授業を受け、時には保健室でサボり部活をやらずに友達とバンドを組んでスタジオに籠り練習に勤しむ、簡単に言ってしまえばそんな日常だ。 柊、真冬、由紀とは幼なじみ。保育園の頃に越して来てから4人

ギヴンに思うこと【お宅拝見~雨月の家】

雨月は間違いなくお金持ちのお坊ちゃんだ。 真冬が“同居人さんの持ち家”と言っているからこの家は雨月名義?政治家の祖父の税金対策か?生前贈与?にしては高額だ。 地上3階建ての豪邸なのに地下室で生活している。家自体が雨月自身だけのものであれば生活は上の階で、練習は防音の地下室と使い分けてもいいはず。 地下室と上の階は玄関が別々っぽいし、中で繋がっても無さそう。地下で生活する事にしたのは秋彦と同居することになったから?上の階には両親家族が住んでる?その割に秋彦は車庫も自由に使

ギヴンに思うこと【佐藤真冬という男】

その印象 何なのこの子!えっ?どうしたら、たかが16、7でそんな色気漂わせられるの?しかもあなた男の子よね?負けてるんですけど!!私、大人の女なのに完全にこの子に負けてるんですけどーーー!!!😫 日々こんな思いでこの佐藤真冬という男子高校生に嫉妬しまくっております。 とにかく作中では“真冬至上主義”。皆に愛され構われ甘やかされ?大切にされてます。主人公ですからね。 序盤の彼は泣きそうな顔、寂しそうな表情で、人とのコミュニケーションが上手く出来ない根暗な男の子なのかと。自

このスマホケースとかバンT、いつか発売されるかなぁ✨待ち遠し😁このバンド名何て読むのかと思ってたけど“シー”なんだね。3人のイニシャル。

ギヴンに思うこと【聖地 町田】

いつからかアニメやドラマなどのロケ地を訪れることを聖地巡礼と言うようになった。私は今までこの聖地巡礼をしたことが無かったし“そこまでオタクではないさ”と思っていた。のに……そこまでオタクだったーー!! 訪れずにはいられなかった。原作の中の場面が実在する場所なのだと公式に先生が紹介している。もう、そこに行ったら彼らに会えそうな気さえしてくる。加えて先生ご自身やキャスト声優さん達も訪れたことをツイートしてたりするし。町田なんて神奈川県境だしもっと地味な田舎な所だと勝手に想像してい

昨日、ここも歩いてみた。10話でシズちゃんが柊君の頭ポンポンしてた所だね。境橋の交差点付近。彼らはこの町で生きてるんだと思うと胸が一杯になる。聖地巡礼楽しい✨

昨日、一人で自撮りしている女の子いて、こんな所で自撮り?って思ったらここだった!この扉絵の場所、ずっと分からなかったんだけど、こんな大勢の人が往来する通路だったのね!ギヴンファンかな?と思うと何か嬉しい。まじ“撮りましょうか?”って声掛けたいぐらいだった!

この後ろ姿お姉ちゃんだよね?女友達と一緒のシーン初めてじゃない?読モでミスでおそらく大学でもモテ男の秋彦と仲良しだと何かとやっかまれそうだから心配だった。良かった✨(親心)

ギヴンに思うこと【彼らの呼び方】

物語が進むにつれて私に芽生えた新たな疑問、 彼らのお互いの呼び方。 春樹さんが上ノ山君を呼ぶとき、上ノ山、上っち、上など呼び方いろいろ。梶さんも上ノ山、上。ちょっとおふざけ?で上様?二人とも真冬君のことは“真冬”呼びなのに上ノ山君は“立夏”じゃないのね。板谷くんも植木君もいつもは上ノ山だけど時々上っちと呼んでいる。柊君がシズ君を呼ぶときも、玄純、シズ、シズちゃんと、もう10年以上一緒にいてもいろんな呼び方するのね。相手の呼び方が定着しないというのは私はとても不思議な気がするの

ママ~!!毛玉を衝動買い😱 大丈夫?動物飼ってもいいところ? お散歩、ちゃんとして欲しい…

ギヴンに思うこと【彼らの家庭事情~上ノ山家の場合】

世田谷区経堂在住、経済的に恵まれた家庭のイケメンお坊ちゃま。お育ちの良さが何気なく漂う。 しかしながら両親は常に不在らしい。普段の夕食も休みの日の朝食も、家での食事シーンはいつも弥生と二人だ。「弥生ぃ~冷めんぞ~」なんてまるで同棲している恋人たちの会話のようだ。食べながらスマホは「行儀悪いからやめなさい」とか「傘持った~?」とかまるで母親代わり。真冬君が泊まりに来たときも両親は「もう風呂入って寝た」からお布団用意してくれたのは弥生なのかなぁとか、とにかく弟の面倒をよくみている

ギヴンに思うこと【作画と動き出した世界】

原作単行本1巻を見ると上ノ山君も真冬君も7巻の彼らほど美しくはない。同じ先生が描いてるの?と思うほど。プロの漫画家さんでも描いているうちにどんどん修正していくのねというのがわかる。最新7巻の登場人物は皆美しい。景色も。とにかく絵がキレイ。私は好きだ。 さて、code1、始まりがすでに衝撃。真冬君が由紀君を見つける場面。でもこれについては後に柊君の語りで明かされるので今回はスルー。 体育館の階段で出会う二人、アニメではここで真冬君が「誰?」と上ノ山君に聞くシーンがある。真冬君は

【はじめに】

アニメの最終回からすでに2年以上が経っているにもかかわらず、未だに胸がザワザワドキドキ。 もうこれは病気なのだと思うほど捕らわれつづけ、アニメを見返し原作を読み返す度に胸が苦しくなる作品だ。 原作はまだ連載中で物語はスローなペースで続いている。彼らは今この時もその中で生きていて成長し、物語を紡いでいる。 この苦しさが少しでも楽になるようにギヴンに思うことを吐き出してしまうことにした。 ギヴンの考察をしている方の記事はいくつか読んでみて、受け止め方や気づきが人それぞれで新しい発