見出し画像

【帰省ロス】無職でぐうたら生活のプロになった話

12月の一週間強、私は関西の実家に帰省していました。その間、これでもかというほど遊び呆けていました。母と夜中までのおしゃべり、友人宅にお泊まりからの深夜までのおしゃべり、また別の友人とはランチからの夜スタバからの早朝5時までおしゃべり。きっと一年分のおしゃべりを満喫したはず。長野に戻った今、なにをそんだけ話していたのかは不明ですが、とてもとても楽しかった。めちゃくちゃ笑った。
関西に帰ると当たり前ですが、周りの人がほとんど関西人なので関西弁ばかり。私も気付けばバリバリの関西弁になっていて、自分の中の別人格が出てきたような感覚でした。まぁ、この人格が長野に来るまでは当たり前だったのですが。それでも友人の「いまシュッとした兄ちゃんが持って来てくれよるわ」「たこ焼きにプラス50円でネギ足せるってネギ高すぎひん?!あれはあかんわ。」「やっぱりなぁ、お城があるのは強いわ。」などの言葉にはいちいち爆笑してしまった。夫も関西出身なので家では関西弁ですが、長野の空気に囲まれた関西弁なので純度は低め。本場の関西弁に一年触れていないと関西人のノリを忘れていることに気づきました。

そんな毎日ふらふらと遊び呆けてきた私は、長野に戻ってから抜け殻のように過ごしております。仕事は冬季休業に入っており、年末は完全なニート生活。それも相まってマジのぐうたら極めております。
実家に帰れば母が掃除・洗濯・料理をしてくれ、父がおやつのお供となり、気持ちはあの頃の10代のかおり。しかし長野では、36歳主婦かおりという現実があります。その感覚がなかなか戻ってこない。二週間前までは主婦楽しんでいたのに。料理に掃除、お金のやりくりも楽しんでいたのに。ようやく現実を受け入れ始めたのは、長野に帰ってきて一週間後。一週間で荒地になった家をきれいにしつつ、少しずつ元の生活リズムに戻してきました。ぐうたらを受け入れてくれている夫には頭が上がりません。(年末に出して欲しかったゴミは出してくれてなかったけど。)

そんなふうに、ぐうたらしていたらクリスマスが過ぎていました。もう年末です。年末年始は長野で過ごしますが、親戚もいないので寝正月になりそうです。人生で初めての寝正月かもしれません。ゆっくりし放題なのです。
しかし、3月までお仕事は冬季休業でお休みですが、まだその間の仕事が決まっておりません。これはピンチ。我が家は、1,5人馬力なので、私が無職でいるわけにはいけません。生活ができないのです。本当は、仕事探しに、面接まで年内にしたかったんですよ。
実は、関西から帰ってきて一つのバイトを面接しましたが、まだ採用の返事はありません。もし、採用になったとしても、3ヶ月間働ける契約ではないようで、他の仕事も掛け持ちした方が良さそうです…。無職はマジでやばい。頭ではわかっていても行動に移せない数日を過ごしております。年末このまま過ごしたらいけない。年始はどんな気持ちで過ごしているんだろう。
今はnoteを書いて、ぎりぎり家族以外の人と繋がっている感覚でおります。これをご覧の方は、ぜひ私がどんなふうに年明けを過ごしているのかお楽しみにしていてください。あんまりいい未来が見えませんが、何とか仕事を探したいと思っています。

帰省をして気づいたことは、仕事は定期的にしていた方がいいということ。遊び過ぎたら、その後のロスが半端ないし、落差があればあるほど元に戻るのに時間がかかります。仕事があればメリハリができ、生活リズムも整えやすいと思います。(知らんけど。)
長野には短期のバイトがいくつかあります。そのうちのどこかと良いご縁がありますように!!



この記事が参加している募集

サポートお願いします!いただきましたサポートは、新たなネタ集めの交通費として使わせていただきます🙏