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愛猫の介護・終末ケアを頑張っておられるあなたへ

前回の 猫の介護・看取りで思った事に続き今回と2回に分けてしまいましたが、
同じように介護や終末ケアを頑張っていらっしゃる方と共有したいこと、
自分だと思って声をお掛けしたい事があります。

・闘病中や介護中の愛猫から離れる時間を作るのも大切
常に命と向き合う事は神経を擦り減らし心削られる事でもあります。
時には病院や任せられる方に預ける(その間に例え容態が急変しようとも)事は全く悪い事ではなく、とても大切です。罪悪感は持たなくていいのです。

・常に最善を尽くそうと思わなくてもいい
寝る時間を削ったり愛猫の容態に常に寄り添っていると、余裕を無くしてしまい イライラしてしまったり、泣いてしまったり、疲弊してしまったり。家族が苦しんでいる様子を常に目にして神経を尖らせている訳ですから不安定になって当然です。
どうしても苦しそうであったり、長年看病してきたけれど自分の手で看取れそうになくなってきたり、状況によっては安楽死を選択する事も私は大切な命との向き合い方だと思います。(この件に関してはもっと詳しく話さなければいけない事だとは思うのですが、折を見て編集出来ればと思います)

・生きる為に仕事等で愛猫と向き合えないのは仕方のないこと
愛猫を人間のように入院させて24時間見守り体制がある施設が現状整っておらず、難しい事、自分の出来る範囲内で頑張っているあなたは充分に頑張っている
(愛犬の介護を請け負っておられるところは聞いた事があるのですが、愛猫の介護を請け負っておられるところ、評判の良い機関がありましたら情報を頂けると有難いです。)

・出来うる限りの事をあなたは充分されている
人間と違い、ペットの保険があるとは言っても医療費の負担は馬鹿にならず、人間の診療代よりも高い時もあります。
そんな中で最善の選択をし、出来うる限りの事をされているあなたは素晴らしいです。


我が家にはあと3匹保護猫がいるので
これからの為に 
・24時間体制で急変に備えて入院させられる病院があるか
・またはそれに準ずる介護施設があるか
を調べていきたいと思います。
実際に利用された方や費用の事など、正確な情報を集められた場合こちらのnoteで公開して共有出来ればと思います。
最後までご一読下さりありがとうございました。

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