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暮らしを彩るアイテムについて

こんにちは、Kaoriです!
「ただ今ロンドン生活中」というタイトルの割には、ロンドン関係の情報が少なすぎるので、この記事の最後の方に少しだけロンドンでの生活にも触れたいと思います。

お部屋を彩るアイテム

私は雑貨が好きです。
雑貨と一言で言っても種類は色々ありますが、置いて飾れる系の雑貨が本当に大好き。特にお店で目を奪われるアイテムは、

・キャンドルスタンド
・フラワーベース(特に小さめの一輪挿し)
・器
・小さい置物
・(雑貨じゃないけど)ピアス、トートバック

ざっとこれらでしょうか。
大きなものを買うより、小さくて細々としたものを並べるのが好きで、特に透明のガラスアイテムには目がありません!


昔は身に着ける系の物やメイク道具などを買うことが多かったのですが、ここ数年で私のお金の使い方がガラッと変わったように思います。元々特にブランド物には興味がありませんでした。でもファッションは好きだったので、手の届く値段の洋服を毎シーズン何着も買っていた時期も・・。

そんな生活からインテリアに目を向け始めたのは、恐らくYouTubeを始めた事がきっかけです。日々家の中を撮影していると、色んな箇所が気になって仕方なくなってしまうのです。笑
例えば、この窓辺こんなに寂しい感じだったっけ?!といった具合に。
撮影したデータを編集していると、普段肉眼で見ている景色よりも客観的に見るようになるので、必然的にインテリアにこだわるようになるのかもしれません。

フラワーベースコレクション

フラワーベースがとても好きです。本当は大きめサイズのものも欲しいのですが、いずれ日本に帰国する事を考えると、あまり大きくて重いものは買えない・・。でも海外でしか買えないようなデザインがあったら買っちゃうかも・・といった心境です。
でもやっぱり小さくて細々した一輪挿しも大好き!
これからも一輪挿しはもっと増えていく予定です。笑

左からZARA HOME、真ん中はロンドンの観葉植物のお店で偶然見つけたもの。右はH&M HOMEのもの。
基本的にシンプルデザインに惹かれますが、たまに真ん中のように柄付きに目が向く事も・・

キャンドルスタンド

ロンドンに越してきてからキャンドルをよく使うようになりました。
恐らくこちらでは、家庭でキャンドルを灯す事がかなり一般化されているのだと思うのですが、そのせいかスーパーにも沢山の種類のキャンドルが売っています。
なので、シンプルなキャンドルをガラスの器に入れて、沢山並べるのが最近の好み。

キャンドルスタンド(ホルダー)って、別にそれ専用のものを買わなくたって代用できるものなので、自作感があって楽しいのです。

例えばこれはスーパーで購入した、元々はデザートが入っていたもの。
私は容器がガラスの食品を見つけると、その中身よりも容器を何に代用できるか・・?で購入したりします。笑

夕方くらいの暗さの時は電気を付けずにキャンドルだけで生活をするようにしています。一番の理由は、キャンドルの光が心を落ち着かせてくれるから。二番目の理由は、単純に節電のためです。

ゆらゆら揺れる火を見ている時間は、まさにメディテーションになると思っています。なので一区切りついた夕方くらいの時間にキャンドルを灯して、数分間だけでもボーッとする時間を作って癒されるのがマイブーム。

器コレクション

結婚してすぐに渡英したので、器はあまり多く持っていません。
(一人暮らしの時使っていた器は、ほぼ実家から借りてた物でした!笑)
なので今少しずつ集めている最中。
ただ増やしすぎても日本に帰国した時に大変になるのでやはり厳選が必須です。器を購入する時は、使うシーンをかなり考えてから購入するようにしています。例えば食事中に、「ちょうど良いサイズのスープ皿がないなー」と思ったら、すかさず携帯のメモに追加。
そうやって欲しい器の形だけでも記録しておけば、街でばったり素敵な器屋さんに出会った時に、デザイン選びだけに集中する事が出来ます。

器選びで特に気にするポイントは、いかに食材を引き立たせてくれるか。手抜き料理だって、良さげな器に盛ればなんか凝った料理に見えるような気がするので。笑実際にこの間、見た目シンプルなペペロンチーノが素焼きのオシャレなプレートに盛られているのを見て、「何ここオシャレな店〜」と思ってしまったのを思い出しました。家でだって、市販のパスタソースを使ったパスタをあんなオシャレな器に盛ったらレストラン気分になるかも!と、今そんな良さげな器探し真っ最中です。

物選びのポイント

私の「物を選ぶ時のポイント」は、全体のバランスで考える です。
凄く普通すぎて書くか迷ったくらいのポイントですが、やはり一番気になるのは、今のインテリアに合うかどうか。
可愛い雑貨屋さんを見つけると、「あれも欲しい!これも良い!」と思ってしまう性格なのですが、それはその物自体は可愛くても、家の雰囲気に合わなかったらお蔵入りしてしまう可能性大です。
なのでお店ではまず慎重に、これはどこに置くかを決めてから買うようにしています。

・・とは言っても、物選びで失敗した事はもちろん何度もあります。
これは絶対に使う、飾る!と思って家に帰って置いてみると、
「んー?」と言った感じで、何か違う感が否めない事も多々。。
その失敗の原因は大体、インテリアにマッチしない配色でした。
形とか大きさも勿論原因の一つになりますが、やっぱり「色」が一番家の雰囲気を左右させると思っています。
木製の家具が多ければ、全体的にナチュラルな雰囲気だからメタリック系のものより白、茶を意識したり・・・
小物単体で見れば絶対にブルーが可愛いけど、家に合うのは白だよな〜と言った感じで、毎回悶々と悩みふけます。
その悩みをなるべく解消させたくて、私は最近家の色んな角度の写真をカメラロールに入れておくようにしています。

勿論模様替えをしたら、定期的にその写真は更新していく感じで。頭の中でパズルのように組み立てるより、実際に家の写真を見ながら想像した方が分かりやすいですし、何より失敗が減りました!そんな訳で、私の物選び中の形相と言ったら真剣そのもので、ちょっぴり怖い顔をしているかもしれません。笑

今年買ったお気に入りアイテム

今年買ったものの中で特に気に入っているものはこちら。

これは京都の器屋さんで購入した急須。見た瞬間かわいい!!と思って思わず購入しました。コロンとした見た目に弱いので、たまらなく好きです。

こちらはミニポーチです。思えば半年以上現金という物を使っていません。。笑 決済もほとんどケータイです。なのでお財布を持つ必要が全くない!一応心もとないのでクレジットカードだけは持ち歩いているので、必要なものはカード1枚のみ。そんな訳で極力荷物を減らしたい私は、このポーチにクレジットカード、リップ、目薬、ヘアゴムをまとめて入れています。

なのでこのミニポーチとケータイだけ持って外出が出来てしまう!
最近凄く身軽な生活を送っています。

こちらは最近ノッティングヒルで購入したトートバック。そう、私の持っているバックのほとんどはトートバックと言っても過言では無いほど、無類のトートバック好きです。そしてこのイラストと言葉がゆるすぎて、一目惚れして購入しました。これからもこんな感じのトートバックは増えていく予感!笑

ロンドンの秋ってどんな?

最後に、ロンドンについてチラッと触れておきます。
季節は秋。
日本にいる時は秋って凄く良い季節だな〜と思っていました。
「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」何でもありじゃん??って感じるくらい、気温なども含めて過ごしやすい季節です。

ではロンドンの秋とはどんな感じなのかというと・・?
日本とほんの少し違う所もあります。
・気温は日本の初冬くらいの寒さ
・この季節だけ(!)カボチャが売られる
・クリスマスな雰囲気がじわじわ滲み出てくる
・一応紅葉もする

ざっと思いつく所こんな感じでしょうか。
私が思うに、イギリスでは日本ほど秋に対して特別感を抱いていないように感じます。それもそのはず、日本ほど「秋の味覚」を楽しめるわけでは無いからです。栗、カボチャ、さつまいもを使ったスイーツがカフェで楽しめる日本の秋が恋しい・・。
そう思うと、やっぱり日本の秋って良いよな〜とつくづく感じる今日この頃です。

10月を過ぎた辺りから、スーパーにはどデカいカボチャが並び始めるのですが、実はこちらでカボチャが売られるのはこの時期だけ。しかも日本で見る深緑色の見た目とは違い、オレンジ色のでっかいものが目立ちます。味は割と繊維が多く、甘味も日本のものほどはありません。カボチャの煮付けとか作りたい所ですが、あの味にはなかなか近付けないので、カボチャのパイを今年も作ろうかと目論見中です!

ハロウィンのイベントも沢山開催しますが、それでもやっぱりクリスマスが大イベントなので、秋だけど街ではクリスマスな雰囲気がチラホラ見えます。例えばデパートにクリスマスの飾り付けコーナーがもう既に出来ていたり、イルミネーションの準備をしていたり。
それを見る度に、まだ10月だけどもう今年の終わりを感じて、感慨深くなります。。

イギリスの秋は、おそらく日本の初冬に近いのでは?と思います。
10月でも普通にダウンジャケットを着る日もあるほど。
そろそろ冬のセーターを準備せねば!と思っているので、秋服を楽しめるのはあとどの位かな〜・・。
今がまさに、「秋冬」を楽しめるラストチャンス!!
思いっきり秋服を楽しみたいと思います!



Kaori



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