改めましてのごあいさつ
こんばんは。折星かおりです。
私事ではございますが、昨日でこちらに投稿した記事が100本になりました。「自分が起きている間なら大丈夫」というゆるめの日付変更線ですが、一応、毎日連続で投稿を続けることが出来ました。
節目を迎えたみなさんがよく言われるとおり、まさかこんなに続くとは思わなかった、というのが正直な気持ちです。それでも、今日はしんどいかも、と思う日も途切らせることなく書き続けてこられたのは、これまでにご縁をいただいたすべてのみなさまのおかげです。みなさまに、心から感謝申しあげます。
100日続けてみて、何かが変わったような、そんなに変わっていないような不思議な気持ちでいます。毎日が劇的に変わったわけではないけれど、雲がもくもくしている様子とか、食器を洗っているおばあちゃんの背中に扇風機の風が当たっていることとか、身の回りのちょっとしたことを「書いて」表現するにはどうすればよいのか、毎日飽きもせずに考えている自分がいます。ここで文章を書き始めた頃の自分より、毎日ほんのちょっぴりですが、楽しそうにしている気がします。やっぱり書くのが好きだな、上手になりたいな、と心の底から思います。
これからも、続けられるところまで書いていきます。
改めて、みなさまに心からの感謝を。そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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noteを始めたときにきちんと書いていなかったので、これを機にプロフィールをまとめました。それから「こんなことを書く者です」ということで、個人的お気に入り記事をいくつか紹介させてください。
【プロフィール】
名前:折星かおり(おりほしかおり)
年齢:20代の真ん中
仕事:広告などプロモーション関連
好きな本:有川ひろ『阪急電車』、原田マハ『本日は、お日柄もよく』、三浦しをん『舟を編む』、糸井重里の小さいことばシリーズ
好きな映画:『しあわせのパン』『言の葉の庭』『恋は雨上がりのように』『ビリーブ 未来への大逆転』『レ・ミゼラブル』
noteで書いていること:ほとんどエッセイ。これからは小説も書きたいです。一週間におひとりずつこれまでの記事を読ませていただいて、毎週土曜日はnote感想文を書いています。(こちらで募集しています!)
【こんなことを書く者です】
■結婚は私の世界を狭めない
大学の研究室の先生が教えてくれた、これからもずっと大切にしていきたい言葉について書きました。これをきっかけにいただいたご縁がたくさんある、大切な記事です。
■砂像がほどける
不自然なほどに鮮やかな、ある記憶についてのお話。こどもの頃の目線があれば、面白いものが書けるのではないか。ないものねだりとは分かっていながら、そんなことを考えてしまいます。
■鎖を解く
私にまとわりついていた「叶わなかった夢」の鎖をそっとほどいてくれた、会社の同期とのやりとりについて書いています。彼女へのありがとうの気持ちと、noteっていいね、の気持ちを込めて。
■もっと聞かせて
大好きなおばあちゃんへのラブレター。noteで書いているペンネームについては家族に明かしていないのですが、これはいつか、おばあちゃんに「読んで」と言えるようになりたいです。
■きっと鏡に映るから
私は何をどんなふうに書きたいのか。今までぼんやりとしていたのですが、パソコンの前にいるとき、すとんと落ちてきたものがありました。もしかすると私は「ことばフェチ」なのかもしれません。
■星空まつりの夜のこと
約4000字、どきどきの初小説です。完成度としてはまだまだだと思うのですが、これから頑張ります!ということでここに貼ります。たくさん読んで、勉強して、上手に書けるようになりたいです。
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