『フェアウェル』

今日は1日雨だったので、『同居人は名探偵〜僕らの恋は迷宮入り〜』をイッキ見💦

たいがい目が疲れたにもかかわらず、その後、前から気になってた『フェアウェル』をアマプラで。

【解説】
中国で生まれアメリカで育ったルル・ワン監督が自身の体験に基づき描いた物語で、祖国を離れて海外で暮らしていた親戚一同が、余命わずかな祖母のために帰郷し、それぞれが祖母のためを思い、時にぶつかり、励まし合うながら過ごす日々を描いたハートウォーミングドラマ。ニューヨークに暮らすビリーは、中国にいる祖母が末期がんで余命数週間と知らされる。この事態に、アメリカや日本など世界各国で暮らしていた家族が帰郷し、親戚一同が久しぶりに顔をそろえる。アメリカ育ちのビリーは、大好きなおばあちゃんが残り少ない人生を後悔なく過ごせるよう、病状を本人に打ち明けるべきだと主張するが、中国に住む大叔母がビリーの意見に反対する。中国では助からない病は本人に告げないという伝統があり、ほかの親戚も大叔母に賛同。ビリーと意見が分かれてしまうが……。「オーシャンズ8」「クレイジー・リッチ！」のオークワフィナが祖母思いの孫娘ビリーを演じる。

以上、映画comより

私はビビリなので、そっとしといて欲しい😅
そうは言っても、その日が近づいてきたら告知されてなくても本人わかってそうですよね、多分。
あと数週間って言われたら、とりあえず人に見られたくないモノは処分して、見える所だけでも掃除しとく…みたいな❓
イヤもうどうでもイイヤって思うかなぁ❓

個人的には、あんまり会ってなかった人間が次々会いに来たら本人もわかっちゃうみたいですよね。
ウチの親とか😅
会えるうちに会っておこうっていうのは、残される方の自己満足なのかなぁ❓
なんて言うと、身も蓋もないですが💦

なのでこの映画の場合は、ウソの結婚式を祖国中国で挙げる、おばあちゃんに日本人のお嫁さんを見せたい、と理由をつけて中国からアメリカから日本から、一族が集まります。

実は余命少ない自分に会いに来てるとは知らないおばあちゃん、結婚式の準備にはりきるはりきる‼️

アメリカじゃ告知しないのは人権無視になる❗なんて鼻息が荒かったビリーも最終的には、検査結果を書き直させたり💦
無事に結婚式も終わり、ビリー達を見送るおばあちゃん。
コッチは勝手に、「ああ、もう次に顔見る時はお葬式なのかなぁ」と感情移入してたら‼️


素晴らしいラストでした‼️
ホント号泣❗
それまで客観的に見てたけど、ブワッて涙出ました。
やられたわぁ❗

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