自分の中の「男と女」覚醒と統合は自分の中にある

人間は「男」と「女」に別れて

学びをしている。

なぜ分かれているのか？

それは自分の中の「男」と「女」の

統合をするため。

すべての人類は

男の中に「女」がいて

女の中にも「男」がいる。

男性性　と　女性性

それが半々に統合することを「覚醒」という。

★足りない部分を持つ相手に「出会い」「学ぶ」

★修正すべき部分を持つ相手に「出会い」「学ぶ」

出会いはすべて「学び」

…………………………………………………………………

わたしの中の「男」は

冷静な科学者がいます。

彼は研究熱心で集中するとご飯も食べません。

仕事も出来るし、ピンチに強い、冷静で機転が利く

出来る男です。

そのうえ、女にもやさしく、すべての女性が「美しい」と

思っているようなフェミニストです。

彼の前では　すべての女性が

安心して愛を捧げてくれる。

わたしも彼が大好き。完璧な男。

けれど

わたしの中の「女」は

感情的で　自分勝手で　快楽主義で　暴走特急！

そのうえ、とてつもないエネルギー爆弾を持っている！

常識も　正義も　通じやしない

空気なんて読むわけがない

燃え盛る炎のような「女」だ。

ただ　その力は神がかりとでも思えるほどで

立ちはだかる「不運」はたちどころに　消え去る！

すべては彼女の思ったとおりになる。

「神力」を仕えるのは　彼女だ。

彼女は　恐れることなど何も無いように

まっすぐで　ブレることがない。

そして「冷酷」にさえ思える

なぜなら

人間の基準で　ものごとを量ることがないから。

いまはまだ

「完璧な男」が

彼女を支えてくれているから

このままでいられるけれど

彼女中の「炎」はどんどん燃え盛っていくばかり

いつか手におえないときが来る。

そうなったら

わたしたちは「ココ」を去るのだろう。