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note感想文 宿木雪樹さん

宿木雪樹さんがnoteアカウントを (更新) 停止されるそうです。


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今まで皆さんのいろんな記事を拝見してきて
「サクっとコメント」できた場合や、ごくまれに「感想note」を書いたこともあるのですが

「めちゃくちゃいいなぁ」と思った記事に対して
スキ以上のリアクションをしたことがほとんどないのが実情です。

そして、「アンサーnote」や「インスパイアされてオマージュしてみた」記事を書けないまま
元の記事のアカウントが消えてしまって「あぁ伝えられなかったなぁ」と思ったことも、実は何度かあります。

雪樹さんのアカウントが、まだあるうちに・・
(記事の多くは、近く整理=削除されるご予定とのことです)


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『書いてくれてありがとう』案件 -アーティスト・著名人に恋する

LINE MUSICの「いまから推しのアーティスト語らせて」企画に応募された作品で、熱のこもってる大作。
ロックバンド・ラルクのメンバー「けんちゃん」に「狂って」いた少女。
タイトル「虹色のライオンと私」

少し前に、さちこさんが書いたコチラの記事も拝読していて
(偶然か必然か、こちらもラルクのケンちゃんがお相手)

これも正にそのものずばり、若干9歳!の小学生だった頃に初めて見たラルクのコンサートで味わったあれは、要するにセックスだったんだ、と書いてあって

そうだ!そうだよね~
自分もそう思ってた!!!けど、今まで言えなかった!!!

ちなみに私自身は、音楽バンドにそのように惚れ込んだことはないのですが
芸能人とか、公に活動している人に対して
おもに「現実の恋愛経験がない」10代の女子が
勝手に恋愛もしくは「せっくす」気分になってるのって、すごく「わかる」し、多分、この瞬間も世界中で同時多発している案件なんでしょう~

いや~そんなの若い人だけでは
って思うかもしれないのですが
イギリスでは主に中高年以上の人がハマりやすい「ガーデニング」分野で
1990年代後半にBBCのガーデニング番組のメインパーソナリティを務めていた、アラン・ティッチマーシュさんのインタビュー記事によると
                     ※当時、出版された本の書影

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放映時は、毎日のように
「中高年女性ファンから、おパンツが封筒に入って送りつけられてた」そうです・・


こういう、ちょっとボルテージの高い分野に関して
思いを描き切るのには、スタミナとクールな知性が両方要るんだろうなぁ。

ガツンと重く来る記事でした。


夢から醒めたあの瞬間の感情


そして、ガラリと変わってコチラの記事。タイトル「放置写真の火葬場」

さらっと写真を投稿してあるんですけど
そのうちの一枚に

この日まじで記憶ない。翌朝は楽しかった感情だけが残っていた。

ってコメントがついてて
この一文にすごく打たれました。一行ポエムやん・・

睡眠中に見る夢って「苦しい、間に合わない・逃げられない、身の危険が」みたいな悪夢が多いんですけど (私調べ)
ごくたま~に、何年かに一度「しあわせ」な夢を見ることがあって
その夢から覚めた瞬間の思いがまさに
「記憶ない。翌朝は楽しかった感情だけが残っていた。」
うまいなぁ・・


metoo案件

※note上での記事は削除されているのですが
こちらから読めます<別サイトに移動します>※


こちらの、少し前の記事では、
はあちゅうさんのカミングアウトを機会に
「広告代理店や対・マスメディア営業のカルチャー (当時) 」が伝わってくる思い出話・・

実はワタクシ、一瞬だけ広告代理店志望だったことがありまして・・

でも、ゼッタイに、自分には手に負えない世界だったんだな
採用されなくて当然だったし
改めてホンマに自分のことも世の中のこともなんも分かってなかったんやな・・
と当時を振り返るよすがになりました・・
稀有な記録。



SNS指南

SNSの経験値が低いわたしのような人間には

なるほどな、って感じでした。(さすが雪樹さん、8歳からインターネッツで泳いできただけあって・・)


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雪樹さん、今までnoteで、惜しげもなく無料で、書いてくださってありがとうございました。


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<おまけ>

バタコが、昔書いた「雪樹さんオマージュ」記事。
腰の重い自分が、実際に記事を書いてアップするに至るだけの「なにか」が
あったので元記事もぜひ。

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