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大学生のヨーロッパひとり旅 ④バルセロナ 【まち】

大学生がヨーロッパにひとり旅をした時に感じた文化について発信しています。

今回は、バルセロナの街についてです!地図で見ると、綺麗な碁盤の目の形をしているので、上空から撮った写真なんかをタイトル画像に持ってきたかったんですけど、これはグエル公園からとった写真です。

グエル公園は、外側しか行っていませんが、それでも大満足でした!お菓子の家があったり、独特の世界観がありますよ。

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写真:グエル公園

さて、バルセロナなまちはかなりコンパクトだと感じました。物理的にもコンパクトなんだと思いますが、気持ち的にもそう感じました。どういうことかというと、少し遠い距離だったとしても道中に魅力があるので、歩くのが苦ではなかったんですよね。

歩ける距離であってもその歩いている時に見る景色が綺麗で飽きないから歩けるのではないかと思います。もし観光名所が2つあり1km離れていた時、その1kmにどれだけ魅力を持たせられるかが歩けるか歩けないかを分けると感じます。そういう意味でバルセロナには魅力が詰まっていました。気づいたらカサバトリョに、カサミラに、着いてたという感覚。

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写真:カサバトリョ

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写真:カサミラ

また、広場へ誘うような道の作り方に感心しました。狭い空間も歴史を感じる建物が並んでいてしばらく歩いていると広い空間に出たくなる。その気持ちでそのまま歩いていくと大きな広場に出ることができ、開放感を与えてくれる。そしてまた広場から違う方向の狭い道へと誘われていく。その連続がバルセロナにはあって面白かったです。

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写真:広場 四方が建物で囲まれています

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写真:細い道。あまり陽が入ってこないので、開放的な空間を求めたくなります


以上です!カサバトリョは人が多くて中入れなかったので、次は行きたいなぁ。

今回は、バルセロナのまちについてでしたが、オーストリアグラーツのまちについての記事も書いています。こちらも是非。


次回は、バルセロナの鉄道についてです!お楽しみ

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