見出し画像

本が好き

私は昔から読書が変わらぬ趣味である。
ジャンルは幅広く・・・と言いたいところだが、よくよく考えたら偏りがある。ちなみに好きなジャンルを簡単に列挙すると、、

ミステリー

旅行記

海外の国について書かれたもの

ハードボイルド系の小説

歴史書

ビジネス書

とまぁこんなところだろうか。
もっぱら近所の図書館で大体上記のジャンルをつまみつつ時間を見つけては読んでいく感じである。

たまに読んだ本の話なんかをすると、『私は本をあまり読まない』という人も世の中には結構居たりする。
理由を聞くと日々の生活の中で、本を読んでいる時間が無いという。まさか芸能人並みに忙しいとは思えないのだが、恐らくルーティンの中に本を読むという時間が組み込まれていないのだと思う。

今でこそ、ネットで様々な情報が手に入れられる時代ではあるが、ネットで見るのと誰かが何かを長々と書く事で伝えたいとする内容を読んでいくことは違うと私自身は思っている。

私自身もこうしてnoteに書いているのだが、自分で言うのもなんだが出版して本にするほどの濃さが内容に無いのを認識したうえで、書いている。
(読んでくれている人に大変申し訳無いのですが。。)

やはりそれなりに出版されている本は何か新しい発見であったり、感銘を受ける何かであったりと、読み手に与えてくれるものが用意されている。受け取り手によって当然変わってくるものであるが、ほぼ十中八九用意されていると思っていい。
筆者がそれなりに時間かけて調査をし、筆者なりの解釈を加えたりしながら一つの読み物として仕上げてくれている。中には読んだ後にピンと来ないものもあったりはするがそれは私の修行が足りなかったのかもしれない。

一度も足を踏み入れた事の無い地なのに、手に取るようにその情景が浮かぶ。それだけでなく、その新しい地に足を踏み入れた時の筆者の高揚や緊張感が伝わってくる。たかが文章なのに遠くの異国の地で疑似体験が出来るわけである。しかも低価格。私にとっては凄くメリットが高い。

私の私生活では絶対に交わる事の無い人達の生活感を体験できる。同じ空気にいるように彼らの息遣いを感じる事が出来る。これも私にとってはメリットである。

私は本を読まない人に読めと言っているわけではなく、まさに今便所の落書き並みに本って良いよなぁ~を書いているだけなので、読みたくなければ読まなくて良い。

ただ便所の落書きで少しでも興味を持つ人が出ればこの文章は成功だと言えると思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?