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24歳になりました

本日、5月10日を持ちまして

私、佐野寛は23歳から24歳へと変態しました。

24歳と言えば、

大谷翔平がメジャーリーグに挑戦した歳でもあります!!

まあギリギリ並んでるかな!!

僕もタイタンの預かりにはなってるので大谷に負けてないと推測できます。

ってことで

こんなご時世に誕生日を迎えたことで、まじで誰とも接することのない誕生日になりまして

特にやることもないので24歳にちなんで

4歳、14歳の自分を振り返っていきたいと思います。(ちなみにサムネイルは4歳の自分です)


まずは4歳の僕。

2000年。

長澤まさみが第五回東宝シンデレラに選ばれた年、と言えばピンとくる人も多いだろう。

その頃の僕は写真からも伝わる通りとにかくトミカが大好きで・・・

穴が空くほど図鑑を眺めていた記憶があります。割と多いタイプだと思いますけど車や電車が好きな子どもだったんですね。

しかし、佐野が他のキッズと違うのが

「車」と呼んでいた事。

私は物心ついた時には車と呼んでいました。

ブーブーなどとほざいた記憶はございません。

大人びた少年だったんでしょうね。後に車と呼びなおさなければならないと予知し、はなから車呼びを心得ておりました。

幼稚園の同期がブーブーと呼んでいる中、私はまっすぐな目で「車」と言い続けていたことがこの当時の誇りであったことを記憶しております。

当時の僕はトミカと同等にデジモンが大好きでした。

リアルタイムだけでなく、夕方の再放送も録画して繰り返し見ていましたね~

24歳の僕から1つ言わせてもらおう。

録画したビデオからネットフリックスに媒体は変わったけど

君は24歳になった今もめちゃくちゃデジモン見てるぞ!!!



そんなデジモンとトミカよりも私が好きだったもの。


それはマムでした。

おっと、すみません。高校の時、3泊4日でオーストラリアに行ってたこともあってネイティブイングリッシュが炸裂してしまいました。

日本語で言うところの「母親」ですね。


末っ子長男ということで母親のみならず親戚一同から寵愛を受けていた佐野少年(4歳)

しかし、未曽有の人見知りだったこともあり、マム...母親が一番信頼できる相手だったんですね。

しかし、そんな母親との間に深い亀裂が入る事件が起きたのも4歳頃だったと記憶しております。

私の母は、私に対して自分の年齢を22歳と言っていました。

少年である私がそんなことを疑うはずもなく信じ切ってしまうことは

大人なら想像に容易いと思います。

しかし母は私を欺き続けた。

私は信じ続けた結果、他の友達のママさんたちにも

「僕のママは22歳」という話をしてしまっていたのだ。

きっとママ友界隈では

「佐野さんところの息子さんは虚言癖がある」

と噂されていた事でしょう。

友達のママからの反応に違和感を覚えた私は母親に詰め寄り

22歳ではないことを知った(なんなら40歳だった)

大人は嘘をつく生き物だ

それを学んだ、佐野少年4歳であった。

その10年後

私は中学2年生になる。

2010年。

映画「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」に長澤まさみが出演していた年、と言えばピンとくる人もいるだろう。

琴光喜が野球賭博に関与していたことが発覚した年でもある。

中学2年生といえば私が生徒会長になった年であることに触れざるを得ない。

これまでの人生、一度たりとも真面目に人前で話したことがなかった私が

「生徒会長選に立候補する」と大逸れたことを言い出し

家族だけでなく、地域住民全体を混乱の渦に巻き込んだのだ。

生徒会長になってからの学校生活はまるで違うモノに

友達とふざけとけば終わっていたスクールライフ。

しかし生徒会長になったらそうはいかない。

厳しく光る先生達の目、怪しく光るヤンキーたちの目。

光と闇のど真ん中に立たされ、その両者をバランスよく織り交ぜていく。

それが生徒会長という役職だ。

立場は人を変えるというが、僕にも適用されたのだろうか。。。

人前で話をすることに抵抗がなくなったのはこの経験が大きいと思う。


とりあえず14歳の君はちょっとダメだ。

ダメって言うのは恋愛に関して。

女の子に優しくできなかったり、そのくせ強引に攻めることもできない

凄く中途半端な男子生徒だ。

周りは彼女できてるぞ!!

かっこつけるな!!いや、、もしくはめちゃくちゃかっこつけろ!!

高校に入ったら彼女できるだろとか考えていると痛い目にあうぞ!!

大学でもできないからな!!!


でもそんなお前だからこそ、見てて面白いぞ!!

その絶妙な中途半端さを武器にするんだ!!


さて、軽く10年区切りで人生を振り返ってみました。

振り返ってみて感じたことは

どんな時代を切り取っても自分の生き様ってのは嫌いになれません。ってことですね。

そんな生き様の積み重ねが今の僕を形成しているのだから、当たり前ではあるんですが。。。

34歳の僕はなにしてるかなぁ・・・


とりあえずスーパーのお惣菜、値引きシールが貼られるのを待って買うような34歳じゃないことを願います。。。

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23歳、最後の晩餐はしっかり目の前で値引きされた商品を頂いたので・・・


しかし、こんな金銭感覚が嫌いじゃない自分もいる。。。


前言撤回!!!


34歳の君!!

どんな大人になっても、金銭感覚だけは狂うなよ!!

あと、女性には積極的に!!


デジモン卒業しろよ!!



長文、ありがとうございました。


みなさんからのサポートで自分磨いて幸せ掴むぞ♪