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同窓会事件

成人式で再会した二重幅が魅力的なえい君と軽く一杯を交わし、お互い同窓会の時間になったため2人の時間はあっという間に終了。

「同窓会の会場どこ?」
「狸小路の通りだよ」
「え、俺もそこらへん。近いかも」

えい君と私の同窓会場所が近いことが判明。
"すごくない?もう運命"

「私、多分こっちかな」
「俺も。え、待って。めっちゃ近くない?」
「近いかも。地図読むの苦手だから、えい君いてくれてよかった」

"何この時間!めっちゃ楽しい"
なんて浮かれながら歩いていると、、

「あ、着いた」
「俺も。」


え?


同じ場所でした。

そんなことある?
数ある場所の中から一緒の場所だなんて。神様、ありがとう

「一緒なの?びっくり!俺、2階だわ」
「私、1階。じゃあまた」
「うん、また」

同じ場所だったことに驚きを隠せない私だったけど、同窓会では久々に会う友人と盛り上がり良い感じにみんなほろ酔い状態。

「二次会行っちゃおー!いえーーーい」

お店を出て外でも盛り上がっていたところに、2階で開催されていたえい君たちの同窓会も終了してゾロゾロと人が降りてきた。

あ、えい君だ

気付かないふりをしていながらも、(多分気付かないふりなんてできてないけれど)目線はしっかりえい君をロックオン

すると、えい君私の方に近づいてきて

「この後どうするの?」

え?えーーーーーーーーー

「2次会に行こうと思ってたよ」

「俺と2次会しよ」

え?えーーーーーーーーー!
えい君何何。もう、行きます。絶対行きます。

「うん、行こう」


この後は、私とえい君だけの世界。
なんて。チラッとお伝えするとね、2人でワインバーに行って始発まで飲んで楽しくお話しました。2人でお酒を飲むなんて、大人になったな〜、と。

最高に楽しい時間だった

そんなこんなで、私とえい君はここから毎日のように連絡を取り合うようになり、距離を縮めていきました。

この後にね、私たちは…なんと…

ふふふ

あ、これ妄想です。妄想ですよ。
定期的に言っておかないと、誤解が生まれてしまうかも。生まれないか、
いや、もはや生んでーーーー!!笑


かん








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