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東大卒プロゲーマー ときどさん

こんにちは!かのです!

今日は日本ではあまり知られていないプロゲーマーときどさんについてです。

e-スポーツという言葉を聞いたことがあるけど興味があまりないという人が多いと思うので、プロゲーマーは認知度が低いです。

その中でプロゲーマーとして活躍する人はどのように飯を食っているか気になり、調べてみました。


経歴

ときど選手。1985年沖縄県那覇市生まれ。麻布中学校・高等学校卒業後、1浪を経て、東京大学教養学部理科一類入学。同大学工学部マテリアル工学科に進学・卒業。同大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻中退。2010年に格闘ゲームでプロデビュー。17年世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO」優勝、18年カプコンプロツアー年間ポイントランキング1位など輝かしい戦績を重ね、TBS系ドキュメンタリー「情熱大陸」にも取り上げられるなど

ときどさんはインテリでゲームもできるハイスペックな人です。そのためゲームスタイルは理論派と呼ばれいて、淡々と勝ちにいっている姿が見られます。

また、大学院を中退しているのは日本のプロゲーマー梅原大吾さんがスポンサー契約をもらっている姿を見たからだそうです。そこでゲーム一本の人生にしたのがすごいですよね。



名前の由来

「ときど」とは中学1年生の頃に初めて参加した『ザ・キング・オブ・ファイターズ’98』の大会でつけられたあだ名だそうです。

八神庵のジャンプキック(とんでキック)から闇払い(どうしたぁ!)という連続技しか使わなかったことから、それを見た友人に「もう“ときど”でいいじゃん」と言われてから呼ばれるようになりました。



年収

ときどさんの年収は推定4,000万円です。ゲームをして年収が4,000万を超えるなんて夢のような話ですね!

しかし、プロゲーマーと呼ばれる職業の人たちの平均年収は約400万円です。夢とは離れかけた金額になってます。これは日本でプロゲーマーの認知度が低いからだと思われます。

海外だとプロゲーマーとしての認知度が高いので、選手の年収は数億円にのぼるケースも存在します。やはり日本は圧倒的な知名度不足ですね。



収入源

プロゲーマーの収入源は主に6つです。

・大会の賞金
・ゲーミングチームからの給料
・スポンサー費用
・メディア出演費・書籍代など
・動画配信による広告収入
・ゲームトレーナーとしてゲームを教える

特に収入として多いのが大会の賞金とスポンサー費用です。

日本の大会は景品表示法によって賞金が制限されています。ですので優勝しても数百万程度の賞金になってしまいます。しかし、海外では優勝すると数億円という世界になります。(Dota2を使ったゲーム大会で、賞金が12億円ということがありました。)

大きいスポンサーを獲得したら何もしなくても生活できるくらいの収入になります。しかし、スポンサーを獲得するには実績が必要なので、ゲーム大会で上位成績を叩き出すといったことが必要となってきます。



ひとこと

ゲーマーがかっこよく見える

ニートが増えそう

あつ森の大会ないかな


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