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夢の中で語るストーリーテラー、自分自身の取説について


この記事を書いたからなのかどうか分からないですが、

昨晩、こんな「夢を見ました。


木漏れ日がさす、綺麗に澄んだ小川が流れていました。小川の水は無色透明で、川底には小石がたくさんコロがっていました。そこでどこかともなく、こんな声がしたんです。

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「今のお前はこれだ」

その声の後に「小石」が川に投げ込まれ、投げられた小石はすぐに川底に沈んでいきました。


そして「こういう生き方もできるぞ」      


と声が続き、今度は「木の葉が一枚」投げられました。

その木の葉は小川の表面に落ちて、小川の流れに乗ってスッと流れていきました。


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「水より重い小石は沈み、そこに留まり」

「水より軽い木の葉は流れに乗って、先へ進んでいく」


そして、夢のシーンは変わり            今度はこんな声が聞こえてきました。


「お前はどちらの方を選ぶのか?」


そして2種類の鳥の飛ぶ姿を見せられました。

最初の鳥は「スズメ」、              一生懸命羽根を動かして飛んでいますが、そう高くは飛べません。そしてまた羽ばたきながら降りてきました。


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次の鳥は「鷲」、大きく翼を羽ばたかせながら空高く飛び上がると、その後翼を動かすこともなく風の流れに乗って飛んでいます。方向を変えたい時はまた別の風の流れに乗るだけ。地上に餌を見つけると羽ばたくことなく急降下し、獲物を咥えるとまた大きく羽ばたき、そしてまた風に乗り身を委ねる。


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そんな対象的な2つのシーンでした。

「小さい羽根のスズメは、一生懸命羽ばたききますが高くは飛べない」

「大きい翼を持つ鷲は、最初は羽ばたきますが風に乗って身を委ねると自由自在に飛んでいく」

この夢から目覚めた時感じた感覚は


「重さ」と「軽さ」 

「自力=一生懸命」と「他力=流れに委ねる」


「重いと流れに乗れず、その場に留まり」

「軽いと流れに乗って、どへでも行ける」

「自力と他力を合わせ持つ」


思い(感情)は重い、ということです。

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「感情の扱い方」しだいでで人生のストーリーは大きく変わるんだという示唆に富んだ夢でした。

声の主が誰だかは分かりませんが、おそらく前回書いた1024人のご先祖さまのひとりかな、と思っています。





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