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自分が書いたものをどうしたら届けられるのか問題

二次創作を10年以上やっているので永遠の課題みたいなところがあります。特に個人サイトやブログでやってた頃より、Twitterやpixiv、noteとかに表現の場が移って以降伸び率とかいいね数他人と比べて自分はどうか?というのが数値化されやすいので余計感じるところではあります。

こちらの記事でも書いたように私は自分の思ったことを長文で言語化するのが割と好き&そういうアウトプットが苦にならないタイプなので、長文語りをやりがちなのですが、どういうのを書くと読んでもらえるんかな〜〜というのを考えたりしています。

ここ数年の私のTwitterの使い方としては二次元用のアカウントと三次元(アイドルオタク)用のアカウントを使い分けて運用しているのですが、山田一郎みたいな言い方になるけど二次元でも三次元でも俺は俺だから〜〜!!!ということでnoteはこのアカウントに一本化しています。Twitterの垢分け自体、両方に別垢リンクを貼ってますし同名で使い分けてるので、フォロワーさんの知らない話題でTL埋めないために一応分けてるくらいのライトな感じです。

noteの話に戻ると、やっぱり二次元でも三次元でも俺は俺だから〜〜!!と両方の記事を書いて二次元記事は二次元アカウントに、三次元記事は三次元アカウントに記事リンクを貼るんですが、生々しい話をすると読んでもらえるのは今んとこ圧倒的に三次元アイドルちゃんの話のほうです。
それはアイドル界隈に熱の籠もった長文ブログを良しとする風潮があって、記事を書くとフォロワーさんがコメントと一緒に拡散してくれるからで、結局どれだけ読んでもらえるかというのはどれだけ拡散してもらえるかに等しいと思ってます。Twitterは偉大だからインフルエンサーの目に触れるか触れないかなんだよな。

これは深読みかもしれないけど二次元界隈の方はわりと「語彙がない」とか「パワーワード」のほうが評価される感じがあって、かんなちゃんはよう喋るねえと呆れられたり140字みっちりツイートでTLを埋めて苦笑されるのはのはだいたい二次元の話だったなあとか「尊い!」「良き!」「言葉にならない!」「エモ!」と叫んでいたほうが気持ち悪がられないのかとかなにか一言でズドンとバズるようなパワーワードを生み出すしかないのか……!?とか、ていうか絵を描け!!!絵にしろ!!視覚に訴えろ!!に集約されるのではないかとか三次元界隈で文章を認めてもらえる場所を見つけたんだからいいんじゃない?とか、

とか、合理的に考えればそうなんですけど、

でも私はそんなこと関係なくとにかく好きなもののことは長文で語りたいんだよな〜〜〜〜!?!?!?!?
そういう表現の人だから仕方ないですね

そして伸び悩むとわかっていても二次元の話もしたいんだよな。頭の整理のためのアウトプットだとしても、自己満足で書いてるものだとしても、あわよくば欲を言うと書いたものは誰かに届いてほしいんだよな……。二次元でも三次元でも俺は俺だから……(本日3回目)

一度舞台の感想をめちゃめちゃ読んでもらえたことがあります。あれはライブビューイング直後に勢いよく執筆したスピード感とうまく時勢に乗れたのが功を奏したと思うんですが……

別にバズりたいわけではないけど、自分が書いたもので誰かが心を動かしてくれるのが一番嬉しいし、私自身も心が動いたからアウトプットしているわけで、そのためにはまずは読んでもらわなければ、触れてもらえなければスタートラインにすら立てないので、どういう表現方法がいいんだろうな〜〜とか考えていきたいところです。


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