再生可能エネルギー(RE)大量導入のための提言 シンポジウム@GEOC

日本を取り巻く海底直流送電線の建設で、大量のRE導入を可能に

気候変動(Climate Change)は気候危機(Climate Crisis)といわれるように世界的には人類の存続にかかわる課題として認識されるようになりました。企業もSDGsを唱えRE100への加盟を表明するところが増えつつあります。しかし、我が国のエネルギー政策は、いまだに石炭火発温存など、あまりにも危機意識が欠如しており、ここにきて再生可能エネルギーの導入にも大きなブレーキがかかって来ています。再エネ目標は低いまま、使いたくてもRE入手は困難、このままでは産業の空洞化にもつながりかねません。

大量導入を妨げている最大の原因は電力系統につなげられないことと言って過言ではありません。状況打破のためには、まずは強力で送電ロスの少ない直流海底送電線の建設と、配電のシステムの抜本的な改定が必要と考えます。

3月14日  14:00~17:00
地球環境パートナーシッププラザ

■基調講演 提言の背景の気候危機と世界の動き 後藤敏彦(環境監査研究会)
■竜宮送電計画(仮)提言発表 牛島聡美(環境ウォッチTOKYO代表・弁護士)
■竜宮送電計画(仮)技術解説 歌川学(産業技術総合研究所)
■パネルディスカッション
●モデレーター 後藤敏彦(竜宮送電計画プロジェクト座長)

参加費 500円(学生無料)
参加申込 envwatchtokyo(@)yahoo.co.jp までメールにて、先着60名
主催 環境ウオッチ東京・竜宮送電計画プロジェクト

直流送電シンポフライヤー


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