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Epicゲームストアがゴミである理由

最近、何かと話題(精一杯のオブラートな表現)になるEpic Game Store(以下Epicストア)

Epicストアが何で叩かれているのか、壊滅的な文章力でまとめてみました。

Epicストアとは

Epicストアは2018年12月にサービスを開始した、FortniteやUnreal Engineの開発会社として有名なEpic Gamesが運営するPCゲームDL販売サイトです。
ゲームの販売手数料が売上全体の12%と他のサイトに比べて比較的安いのが特徴です。(ちなみにSteamの販売手数料は売上全体の30%)

では、このEpicストアの何が問題なのか、説明していきます。

問題点1.ストアとして基本の機能すら無い

まず、Epicストアですが、「アクションゲーム」「RPG」といったゲームのジャンルによって絞り込んで検索することが出来ません。
SteamやMy Nintendo Store、PS Storeを使ってゲームを買っている人ならお判りでしょうが、昨今のDL販売サイトではジャンルの絞り込み検索機能は基本中の基本です。(エロ同人ゲーム販売サイトのDLSiteですら出来ます)

次に、ショッピングカートすらありません
これはゲーム販売サイトに限らず、ネット通販を行っているサイトであれば99.9%ぐらいの割合で実装されています。

「そんなバカな」って思うでしょ?マジです

さらに、
クラウドセーブ(セーブデータを自動的にストアのサーバーで保管する機能)
ギフト(フレンドにゲームを押し付けゲフンゲフンプレゼントする機能)
レビュー(プレイヤーがゲームを褒めたり叩いたりする記事を投稿する機能)
フォーラム(ストア内でプレイヤーや開発者が話し合える掲示板)
といった最近のPCゲーム販売サイトではほぼ基本ともいえる機能がまったく存在しません。

現状、Epicストアで消費者が出来る事はただゲームを買う事だけです。
しかも、ショッピングカートがないため買いたいゲームが複数あっても一つ一つ決済処理をしなければなりません。
6月ごろの話ですが、一度に大量のゲームを買った海外のゲーマーさんが、Epicストアでの決済をクレジットカード会社に不正使用と誤認され、カードを止められるといった事件が起こりました。
本来、こういった事態が起きないように決済処理を一つにまとめるのがショッピングカートの役割なのですが……
こんな大事な機能も実装できないとか無能か?

ここまでならただの機能が足りない底辺PCゲームストアですが、Epicストアがここまで世界中で嫌われている理由は次の問題点にあります。

問題点2.独占契約を乱発して新作ゲームを囲い込む

はい来ました、Epicストアが世界中に殺意を向けられている理由、独占契約です。

Epicストアの運営会社であるEpic GamesはFortniteで稼いだ豊富な資金を使い、なんと他のゲーム会社と独占契約を結び、新作ゲームがEpicストアでしか売られない状況を次々に作っています。

そのやり口たるや銭ゲバのお手本そのもので、Steamでの発売が二週間前に迫っていた「Metro Exodus」ですら金の力でEpicストア独占にしてしまい…

何も悪くないはずのSteam運営がユーザーに謝罪する結果になりました。

Epicの暴挙はこれだけに留まらず、「The Sinking City」「The Outer World」「Borderlands3」といった多くのゲーマーが期待していた新作タイトルが次々にEpic独占を発表する事態に
私自身The Outer Worldsの発売をとても楽しみにしていたため、当然ながらEpicにブチ切れました。

問題点1で説明したように、Epicストアは昨今のDL販売サイトとして基本的な機能すら備わっていません、
Epic独占となったBorderlands3の開発会社CEO、ランディ・ピッチフォード氏は「Borderlandsの発売までにはEpicの機能も充実する」と言い訳していますが…

発売まで2カ月を切った今でもクラウドセーブすら実装されていません。

わざわざ不便なストアで期待の新作を買うことを強いられたPCゲーマー達のEpicストア、および独占契約に乗った開発者/パブリッシャーへの不信感は一気に広がりました。
Epicからさぞ大金を頂いたであろう独占タイトルの開発者やパブリッシャーの関係者たちは口を揃えて
「長い目で見れば業界の為になる」
「Epicは素晴らしいパートナー」
を連呼しており、より一層PCゲーマー達の怒りに火をつける結果となっています
例えば、「Metro Exodus」の独占発表時、同シリーズの過去作には低評価レビューが殺到するという事態にまで発展しています(引用元:Automaton様)

Epicストアの進めた独占タイトルの囲い込み戦略は、PCゲーマー達に不便なEpicストアでゲームを買うことを強いただけでなく、
開発者やパブリッシャーとの不和まで引き起こしてしまいました。

さて、このような事態を引き起こしたEpic Games、そのCEOの心境はどうなっているのでしょうか? 次に行きましょう。

問題点3.ひたすらSteam叩きしかしないCEO

EpicのCEOであるティム・スウィーニー氏は兼ねてよりSteamの販売手数料(30%)は法外であると主張し、事あるごとに販売手数料が12%である自社のEpicストアと比較してきました。

その姿勢はEpicストアが独占契約乱発で激しい批判に晒されるようになってからも変わらず、ただひたすら「Steamの手数料が悪い」と言い続け、PCゲーマーの神経を逆撫でして度々炎上しています。

Epicストアの独占契約への批判が爆発的に高まった時期には「Steamが販売手数料を12%以下にするなら独占を止める(引用元:Automaton様)」などと発言し、その横柄な態度が原因で更に炎上しました。
もはやヒューマントーチ状態です。

スウィーニー氏の言動は多くのPCゲーマーをイラつかせ、反Epicストアの最大コミュニティであるRedditの「fuckepic」では、日夜スウィーニー氏をネタにしたコラ画像やネタ画像が投稿されています。

問題点4. 肝心の機能はSteam任せ

つい先日、PS4で高い評価を得ていた(らしい)「Tetris Effect」がEpic独占タイトルとしてPC版に移植されました。
テトリスをプレイしている間周りで様々な映像効果が見られるのが売りらしいのですが、このTetris Effectの問題はそこじゃありません。
このTetris Effect、VR環境のある人はVRでプレイすることが可能なのですが、その要件があまりにもアレだったので私含め多くのEpicアンチが驚愕し、爆笑しました。

Epic Gamesストア時限独占の『TETRIS EFFECT』PC版、HTC Viveでプレイするには「Steam VR」の起動が必要に
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190725-98169/
(引用元:Automaton様)

はい。
どういうことかと言うと、Epicが大金を積んで独占したテトリスは、なんとVRでプレイするためにSteamが必要なのです。

問題点3で述べたように、Epicストアの実質的なボスであるティム・スウィーニー氏は販売手数料を口実に度々Steamを批判している人物です。
そんな人物の元で運営されているストアの独占商品が、日頃散々叩いてるSteamの機能に頼っているという状況はあまりにも滑稽では?

おわり

文章も構成もガバガバでごめんなさい
以上の4つの問題点で何故Epicが叩かれているか伝わっていれば幸いです。

※7/26 更新
問題点2にて未だにクラウドセーブすら実装されてない、と記述しましたが、今朝起きたらThis War of MineとMoonlighterにクラウドセーブが実装されると発表がありました。他のゲームもすぐ対応するそうです。
間違った情報書き込んでごめんねEpic、でもくたばれ……



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