月様美の紫式部 vol.25からvol.28
#光る君へ
25回 決意
26回 いけにえの姫
27回 宿縁の命
28回 一帝二后
気づけば文月も終盤、一気に夏!
地方でも祇園祭、花火の季節です。
さて6月から、「源氏物語」を講座で読み始めていたら、こちらも一気に4回が過ぎておりました。
#月様美の紫式部
石山寺での満月、日食、地震、上弦の月
池に浮かぶ満月…
様々な月の様を見せてくれていました。
まひろちゃん、賢子ちゃん出産おめでとう!
さてさて、道長娘 彰子さまの登場は、「紫式部日記」も読んでいる我々にはキター!という感じですね。
先月は屏風がテーマのところもあったので、
今回の公卿たちの歌も貼られた屏風絵は見どころでした⭐️
出し渋りで、さすがの公任様!
そして「母」について。「源氏物語」では亡き母を追いかけていくけれど、光る君へでは、生きている母には縛られ続けると感じる息子(帝)
結局、全てはここから始まるのね。
このドラマと「源氏物語」との繋がりを見つけるのも楽しく回を進めてきたけれど、定子様の最期はやはり悲しい。
京都の風景の中で定子と清少納言との強い絆が生き続けていることを実感した28回。
涼しくなったら京都旅へ行きたいと思うウタコです。