兼近のピアス穴の件
お久しぶりです、私です。
仕事のストレスと疲労ですっかりnoteから遠ざかっていた私ですがこれはさすがに無理。あまりにも無理。なんかすごい無理。色んな意味で自分が怖くなったしめちゃくちゃ興奮してるし感情がぐちゃぐちゃ。さっきから立て続けにタバコを吸っているのできっと血液中のニコチン濃度2000%超えてる。死。自分が怖くなった理由については後述しますが、まずはなぜ私がこんなに興奮しているのかを説明しますと、
兼近の左耳にピアス穴が開いていることを「改めて正式に」認知したから。以上である。
何を隠そう私は「昔ピアスをしてた男フェチ」があり、アラサー以上の男性の耳にひっそりと佇む使われることのなくなったピアス穴にどこか物悲しさと愛おしさを感じドキをムネムネファンタジスタさせる女なのである。
なんでしょうね、この今は「まともな社会人」ぶってるけど昔は「適度にファッショナブル」かつ「ヤンチャもしていた」感がたまらないのである。そして往々にしてそういう男性はピアス穴をいじると恥ずかしがるのだ。
「10代の頃に調子こいて開けてただけだから…」
「金なかったからアンピンで開けて爪楊枝とかペン使って拡張してたから変な形してて…」
「友達に無理やり開けられて…」
「モテると思って…」
などなど理由は様々あるが詳細はどうだっていい。どんな理由であれ性癖には変わりない。どんな理由であれヤンチャ男子好きの女にとっては「使われていないピアス穴」について言い訳をするアラサー男性はバチボコに可愛い生き物であることに変わりないのだ。
もっと見せてくれ。
もっと若気の至りを恥じてくれ!!!!!!
とまぁこんな感じだ。
これほどまでに「昔ピアスをしてた男フェチ」を自負している私が、十数年ぶりに完全に塞がっていた己のピアス穴をぶち抜いたのをツイートしたことをきっかけに、兼近にもピアス穴があることを改めて認知することに相成ったのだ。
それはもうもちろんお祭り騒ぎである。
かねてより元ヤン兼近をゴリ推ししてきた私のことだ。当然兼近の「過去のヤンチャ要素」には目がない。自分がピアスを開けたのをきっかけに「そういえばあの人ピアス開いてたっけ…?」とふと疑問に思ったのだ。
そうして放たれた問題のツイートがこちら↓
何を言っているんだこいつは。
開 い て い る に 決 ま っ て お る だ ろ !
このツイートをきっかけに、ものすごい速さでものすごい数の兼近のピアス穴のスクショが集まった。
すごいよねみんな。適した素材を引っ張り出してくる索敵能力とそれを即座にリプで飛ばしてくる瞬発力。尊敬します。マジでいつもありがとう。
眼福眼福、ああそうか兼近にもあのノスタルジックな廃ピアス穴が開いているのか…なんだ最高じゃん…今日はいい夢見れそうだな…と激エモ素材の海に溺れて余韻に浸っていた私に一件のリプが届いた。
「8月まではピアスの存在を知っていたんですね……!」
????????
そしてそのフォロワーからのリプに引用されていたのは、別のフォロワーが兼近のピアス穴についてしんどくなっているツイートに
「わかる わかる」
と、
二回も理解を示している私のリプライだった。
この時、確実に兼近の廃ピアス穴の良さを二回も理解しているのに今日の私は
まるで初めてピアス穴の存在を知ったかのようなテンションである。
否、この時までは本当に初めて知ったと思っていた。
怖い。あまりにも怖すぎる。自分でも知らぬ間に中の人が変わっているとでも言うのだろうか?まじでわからない。8月時点の自分のツイートを見ても全く思い出せないし、知っていたような気もするし、知らなかったような気もするのだ。いやもちろん中の人は変わっていないし確実に知ってはいたはずなのだが。これはピアス関係なく本当にあった怖い話である。
兼近のピアス穴が激エモくてしんどいのと同時に自分の脳の記憶能力が心配になる等、色んな意味で強く動揺した一件をまとめたくてnoteを書くに至ったのだけれどよく考えたらこれ以上書くことないしトイレに行きたくなってきたのでこれで終わりにしようと思う。
また何か突発的に興奮したら書きます。
「昔ピアスをしてた男」マジで性癖