目標を達成すること

患者の目標を達成するためのケアは簡単じゃない。
本当に難しい。
そもそも、看護者が思う目標と患者が思う目標は違う。だから、目標達成したかに思えても、患者の目標がないがしろにされて、達成したことにしていることがある。

患者にあった目標を設定するには、患者のことが分からないと設定できない。病気を抱える患者として、一人の人間として、色んな側面から一人の患者を見ることによって、どういうケアをすることが患者のためになるのか、この人がどのレベルならば目標を達成できるのかが見えてくる。

人間見ずして、ケアは有り得ない。

こんな当たり前ができない原因は、めんどくさいからだ。
とにかく、一人の人にさける時間なんてない。そして、そうして一人の人に手厚くすることを、好き嫌いが激しいと後ろ指指す人がいるから、やる側が引っ込んでしまう。

私は思う。
一人の人の目標も達成できない人が、10人.20人.30人、多様な人間に沿ったケアができるのかと。私たちは人間を相手に仕事をしている。だから、誰にでもあう万能なケアなんてない。
だから、個別性にあった目標と、それを叶えるための働きかけが必要なのだ。

理想を嫌う人がいる。そういう人は理想は追わない。ケアも妥当であり現実的である。だからつまらない。
患者の目標を追うと、面白い。目標を達成するということは自分の伸び白を広げることである。

こんな面白いこと、ないんじゃないかなぁ。

55
看護師してます。医療場面から思うことなど書いています。

この記事が入っているマガジン

ほのぼの考えたブログ
ほのぼの考えたブログ
  • 33本

趣味などを通して思ったことを書いています。

コメント (2)
看護師とひとことで言っても、さまざまな人がいますよね。看護はチームなのに。。
がんばる看護師さん、真面目な看護師さんほど疲弊しやすい。私は、そんな看護師さん達と話して気持ちを和らげる人になりたいです。わたしも看護師、保健師免許あり。
疲れた時は、ぜひ一度、カードを引かせてください◡̈⋆*
看護師に限らず仕事に勤めてれば疲弊します。看護師に限りませんが、医療従事者の特に医師看護師は仕事しようと思うと不器用になることがあります。
ケアの世界は正解が本当にありません。何がいけないのかと悩むことや何がいいのか答えを探すこともあります。が、ヒントは患者や現場にしかないのだと思います。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。