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子供は親の私物ではない。



「そんなこと常識だ!子供も人間だからな。だが、ちゃんと躾けないとダメだ。それは親の責任だ。だから時に厳しく、時に優しくがモットーだ!」



「子供がいつも心配で心配で…。いつもこんなことを呟いてしまっていました…。あぶないからやってはだめ!お腹がいたいの?じゃあ今日は学校休んでこの薬を飲んで寝ていなさい!もう恥ずかしいことはやめて!あなた、こんなことも出来ないの?だめじゃない!もっとがんばらないと取り残されるよ!遊んでばかりいないで早く勉強しなさい!あなたのために言っているの!もっとがんばって!成績が上がればいい学校に行けるから!いい学校に入れたらいい会社にいけるから、だから今はがんばって!そんな聞いたこともない会社、本当に大丈夫なの?それはあなたの所為じゃない、学校(あの人、友だち、先生、会社、社会…)が悪いんだからあなたは気にすることはないよ!…でも自分の子供だから、普通にそうなっちゃいますよね。これ、別に子供を私物化しているわけではないですよ。子供への可愛さあってのことです。」



「ウチは放任主義なんです。子供がやりたいことを尊重して、自由にしてあげています。だって、その方が伸び伸びと育つでしょ?私もそうやって親から育てられてきたからそれが自然なことなんです。どんどんチャレンジしてどんどん失敗したらいいよ!元気でいてくれたらそれだけでいいよって言っています」…。



親と子の関係の話。真実は深い。


超大宇宙、実相における、本当の親と子の関係性が分れば、子供は親の私物でないことを真から分るようになる。


どんなに不憫でも、どんなに駄目でも、どんなに厳しい状態であっても、親は子供を一人の人間として尊敬、尊重して接しなければならない。


様々な事象を通して親も子から学んでいるのだ。


感謝をもって生涯最後の最後まで相対するべし。





そのことを肝に銘じ、親としての自分、子としての自分を見直し、これまでの接し方を反省し、一からやり直します。





有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者