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誰も独りでは生きていけない

生涯の友とする友人がいるか。人は、独りきりでは生きていけない。助けられたり、助けたり、持ちつ持たれつ相互扶助がある中で、調和が保たれていく。自分のことは自分で出来るから誰の助けもいらない、独りでも生きていける。そのことは誰も咎めることはでいない。しかし、本当に自分独りで生きていくことができるだろうか。まずは、親や兄弟、家族がいる以上、その縁を蔑ろにすることは出来ない。自分勝手に無視をして、自分だけ好きなように生きていくことは、まずもって、その時点で波乱が見えている。実際には未熟な状態なのに、自分は一人前だと思っている。己を知らない、己のことを本当に分かっていない、原点そのものが狂っている。従って、運も開けないのは当然のことである。縁のある人にこそ、相手に尽くす。それでも結果が出ないのは、尽くしていると思っているだけ。己の損得勘定、エゴがまとわりついていることに気付かなければならない。相手のことを思いやり、尽くすことが心から出来たら、必ず良い結果となっていく。まずはそこからではないか。そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者