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世の中、ぶっ壊した方がましだ!

この世の人間皆恵まれている。なぜか。それは、この世に生まれることが出来ているから。これほどの最良の機会はない。長い永い人生の中で、この時代に生まれ体験が出来るチャンスを得れたのだ。これ程恵まれたことはないであろう。増してや、己が願い望んで希望が叶ったのだから尚更だ。余程の感謝をし、有難くこの時代を生き切る以外に何があろうと云うのか。「私はなんでこんなに不幸なの?何も悪いことをしたわけではないのに…」「こんなつまらない世の中、ぶっ壊した方がましだ!」「何をやってもうまくいかない。どうして自分はこんなにも弱い人間なのか…」「こんな世の中なのは、あいつらの所為だ!あいつらを負い出せ!締め上げろ!」「私は恵まれている。だから、ずっとこのままでいい。このままでいたい。でも何かが足りない。何が足りないのだろう…」「俺の人生、いっこうに良くならないのは、こんな親に生まれたからだ。なんて損な人生だ!ちくしょうめ!」…こんな痛々しい声ばかりが聞こえてくる。人生、何の意味合いもなく“恵まれる”ものではない。即ち、己、何の意味合いもなく、この世に生まれてきたのではない。意味合いとは、目的。約束と言ってもいい。己、その真実を忘れていないか。「人生に目的なんかあるわけない、あっても自分にはよくわからない」…。この状態がいかに恵まれた人生を無駄に浪費しているかをそろそろ理解した方がいい。己の人生の本当の目的、意味合い、約束を思い出せ!何かが足りない、しっくりきていない、うまくいっていないならば、本当の人生を歩んでいないということだ。波打つ心を整え、己の内を見つめてみよ。日々精進をし、素直に謙虚に正直に生きよ。さすれば、本当に必要なことが見えてくる。


そのことを肝に銘じ、手を止め、心を静寂にし、自分自身に問う時間を作ります。


有難うございます。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者