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誰の所為か?

人間の心と身体は麻痺状態にある。麻痺が酷くなり、長く続けば続くほど、運が付かないどころでなく、無自覚のうちに善くないことをし始める。その行為が外や内に向いていく。そのまま放置された心と身体は、崩壊していく。これ、誰の所為か?どうすれば正常な状態に戻るのか。これは誰の所為でもなく、自分自身の所為。そして、正常な状態に戻すのも自分しかいない。残念ながら、医者も薬も、家族も、世の中も何ともしようがない。人間の身体の歪み、疾患、痛み、そして麻痺も、全て基点は自分の日々の意識、思考、行動が齎した結果であることを推して知るべし。そのことを誰の所為にも出来ない。したところで他人に悪を振り撒くことになるだけ。己の身体の云兆個の細胞を感じてみよ。その一つひとつの細胞には、己の魂が宿り、その周囲を良心と心が覆っている。魂は光。真っすぐな光を放っているが、その周りを覆う心が汚れていたり異物がまぎれていたりすれば、その光は屈折し、乱反射することになる。乱れた光で、物事がうまくいかなくなり、さらにそれを覆い隠そうとすれば、心は真っ黒に荒んでいく。光の放たれない身体には、他の光をも感じれなくなっていく。やがて、自ら癌を呼び、衰弱し、念願かなって得られたその身体を腐らせることになる。その身体をいくら着飾って覆い隠し、外科治療をし、痛みを薬で取り除いたところで、元の光が放たれず籠っているのだから、光りの乱れは激しくなるばかり。ではどうすれば良いのか。自分で自分を掃除するしかない。自分の心を浄化するしかない。自然に接し、太陽の光を取り込み、性根を入れ替え、心を整え、身体を清め、本当のことを学び、素直に正直に謙虚に日々を生きよ。そうすれば一つひとつの細胞がまた蘇り、真っすぐな光を放つようになる。


そのことを肝に銘じ、今日一日を光を放てるよう精進致します。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者