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本気で生きているか

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人生の在り方について問うています。なぜ、人は生きるのか。何のために生まれてきたのか。なぜ、この時代にいるのか。みんなの素直な思いを共有して下さい。
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2019年9月の記事一覧

国連総会・気候変動サミットの日本の「欠席」

国連総会への一般討論演説を行うためにNYに赴いているはずの安倍総理大臣。今回の気候行動サミットをその場にいるのにも関わらず「欠席する(というより、出席を認められなかった)」という。開発途上国を含めた60か国がパリ協定を超える宣言をする中で、かつ世界中の子供たちが、授業をボイコットし、声を上げて気候変動への憂慮を訴え続ける最中、核兵器禁止条約制定会議への欠席に続き、またもや日本の不徳の行為。 国のリーダー、大人たちの欺瞞に満ちた姿を見て、子供たちは、もはや怒りが爆発している。

中国とインドが地球の緑地増加に寄与していた

大変に興味深い記事。「中国とインドが地球の緑地増加に寄与していた」 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/post-11814.php 地球を冷まし、気候の在り様を自然な状態に戻すために地球規模で必要な対応だと考える(何を植えているかも観察していきたい)。ダストボール化が進むアフリカや中東にも早く適応した方が良い。紛争をしている場合ではない!!! 現在も止まらない(ジャイール・ボルソナーロ大統領の発言が発端と

フレデリック・ラルーさんに会いに

Frederic Lalouxさんに会いたくて参加しました(ティール・ジャーニー・キャンパス)。ラルーさんは、1969年生まれ。子供が二人いて、NYのエコビレッジで生活をする彼は、きっと同じ気持ちの人だと思って、彼の一つひとつの言葉に真剣に耳を澄ましました。彼は予想通りシャイで、一生懸命に舞台に立ち、やがてゾーンに入っていきました。途中から、彼の言葉が、なぜか魂レベルに響いてきて、涙が止まりませんでした。もうそのことだけで幸せでした。そして、同じ志を持つ人たちが集まると、こん

原田義昭 環境大臣との面会で

本日、ご家族と交流のある千代田区議会議員の小野なりこさんのはからいで、原田義昭 環境大臣(第26代)と直接面会をさせて頂く機会を得た。 最も新しい日本における環境基本計画について、大臣からペーパーを頂いた。「経済」、「社会」、「環境」の統合的向上のために、「地域循環共生圏」という概念を元に、日本の各地域が持つ多種多様な資源を活用して自立・分散型の社会を形成し、循環と共生の理念で持続可能な地域社会を作る、というものであった。 私たちが、サステナ塾やSDGs、オランダでのサー