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大好評の新連載2本、もう読みましたか?(No.973)

考える人 メールマガジン
2022年8月4日号(No. 973)

大好評! 輪島裕介「北島三郎論 艶歌を生きた男」

2022年にデビュー60周年を迎えた北島三郎。日本の演歌界をリードしてきた不世出の歌手の名前と、「函館の女」「与作」「まつり」といった代表曲を知らぬ人はいないでしょう。しかし、そのキャリアや音楽的功績について、どれだけの人が正しく認識しているでしょうか――。
著書『創られた「日本の心」神話』で、演歌というジャンルの“起源”に鋭く斬り込んだ音楽学者が、「北島三郎とは何者か」という壮大な問いに挑みます。
その歌や音楽の魅力から、「演歌」と「艶歌」の重要な違い、「流しの艶歌師」「歌う映画スター」「舞台の座長」というキャリア、ソウルやサンバ、アフロ・ビートといった世界の「在地音楽」との比較まで、「北島三郎という可能性」について縦横に論じます。日本のポピュラー音楽史における“未開の地”を切り拓く、新しい演歌論!

「第2回 ひとりぐらいはこういう馬鹿が」早くも公開中!

話題沸騰! 鴻巣友季子「文学は予言する」

翻訳者・鴻巣友季子さんによる連載「文学は予言する」が始まりました。
私たちはこう言おう。文学にはつねに「これからの世界」が書き込まれている、と。
独裁政権やポピュリズムの台頭、疫禍、女性問題、格差、移民、人種……世界が対峙する諸問題について、言語を超えて書かれ、読まれる文学の現在を、数々の作品を手掛ける翻訳者が丹念な〈読み〉の力で繙く。

第1回 ディストピア文学はなぜ長年流行しているのか?

アクセスランキング

■1位 輪島裕介「北島三郎論 艶歌を生きた男」
第1回 俺がやらなきゃ誰がやる

■2位 輪島裕介「北島三郎論 艶歌を生きた男」
第2回 ひとりぐらいはこういう馬鹿が

■3位 鴻巣友季子「文学は予言する」
第1回 ディストピア文学はなぜ長年流行しているのか?

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■岡ノ谷一夫「おかぽん先生青春記」(8/1)
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18.ホームパーティにおける手土産問題

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