ぼんさん

ぼんさんです。私が日々の中でふと考えたことを綴ります。特に目標はないのですが、自分の備…

ぼんさん

ぼんさんです。私が日々の中でふと考えたことを綴ります。特に目標はないのですが、自分の備忘録のようなものにしたいです。よろしくお願いします。

最近の記事

自分の中の「子ども」の話

私の中にある「子ども」に対する考えの話 私は性別が女性で、 小さな頃から「大人になったら結婚して子どもを産む」が 当たり前だと思って生きてきた。 でも、最近は違う。 大人になってみて、子どもを産むことが怖くなった。 私がこんな気持ちを抱くのは、 人間って生き物は(大人になると沢山の事を知る)からだと思う。 色々なことを知った。 調べた。 考えた。 分からない。 調べた。 考えた。 全然分からない。 自分の気持ちも、考えも、 未来のパートナーの考え方への理想も

    • いつかの下書きを提出します

      本当は、noteを書いている余裕など無いほどに、 to doが溜まっているのだが、 この気持ちを書かずに忘れてしまうことより 大切なことは特にないと思い、 これを書く。 私は、世界中の人々が幸せな世界を望んでいる。 誰もが、他人の権利を侵害しない。 公共の福祉に反しない限り。 だが、世界はどうやらそうではないらしい。 私が思っている以上に、 人の不幸を”面白い”と感じる人間は多い。 自分に利益が生じなくとも、 他人を苦しめたいと思う人間がいる。 あまり理解できな

      • 階段から落ちたら、友達が消えた話

        以前、階段から落ちてみたことがある。 最寄りの駅の大きな階段から。 毎日どう歩けば良いか分からなかった。 前にこの道を歩いていたとき、 私は何を考えていたのだろう。 どうして前に足を出すことができたのだろう。 そんなことばかり考えていた。 嫌なことがたくさん起きた。 その時の私は、不幸だった。 その不幸が、他の人にとってどれくらいの不幸かは分からない。 だが、間違いなく私の人生で一番に不幸だった。 周りの環境全てが苦しかった。 泣いて、喚いて、当たり散らして

        • ”同性カップル”に「結婚」は必要ないのかもしれない

          はじめに、あなたがこの文章を読むにあたって、 私がつけた”少々過激なタイトル”の解釈を、早とちりせずに、 記事の最後まで、しっかり考えてくださることを切に願います。 近頃、同性婚を法律で認めるための活動が、 以前に増して活発になってきていることをご存じだろうか。 代表的な活動が「結婚の自由をすべての人に訴訟」である。 これは、同性婚を法的に認めてほしいという思いから、 2019年2月以降、複数の同性カップルが全国5つの地方裁判所で 国を提訴している訴訟である。 そして

        自分の中の「子ども」の話

          多様性と共感について

          私たちは、時々矛盾したことを求める。 今日はその中での「多様性」の話。 最近の時代の流れは「多様性を尊重しよう指向」だ。 決めつけは良くない。 偏見は良くない。 先入観は良くない。 差別は良くない。 『私と小鳥と鈴と』で金子みすゞが言ったように、 きっと「みんなちがって、みんないい」が、 前にも増して求められているこれからの世界。 もしも誰かが、 「あなたの考えは私と違うから間違っている」 とでも言おうものなら、一発炎上、即アウトだろう。 「自分と違う人は間違って

          多様性と共感について

          自分を認めることについて

          自分を認めること 一歩目は、自分の存在を認めること 自分って生きてていいんだ 自分って存在していいんだ って 私はそれができる それは、少し前にできるようになった 私にはそれができなかったときがあった つい最近までそうだった 自分の存在が嫌だった 死んでしまいたい、もあったけど 消えてしまいたい、が一番だった 生まれてすぐ、物心ついたときから って訳じゃないけど いろんな事が重なって 小学校~中学校くらいの時から、そう思い出した 生まれてきた意味を見つ

          自分を認めることについて

          子どもを持つということ

          私は子どもが欲しい 私は子どもを産みたい でも、子どもを持ちたくない人もいる わかる だって今の世の中は子どもを持つのに適していない せっかく就職できた職場を出産や育児のために離れなければいけない 休暇が取れたとしてもキャリアに影響がでてくる 周りからの冷たい態度 「自分で選択したんでしょ子ども持つって、自己責任だよ」 って 政治だって子どもに厳しい 十分な教育の場もあると言って良いか分からない 子どもを持った親にお金の余裕はない 疲れた身体を癒やせる休みもない

          子どもを持つということ

          性のラベリングについて

          こんにちは、ぼんさんです。 今日は”性のラベリング”についてお話ししてみようと思います。 1,きっかけ 今回のトピックについて考えた経緯はこんな感じ ↓ 私がジェンダー論を学んできて知った、もはや社会の当たり前になってきてること 「世の中にはいろんな性があって、その性のカタチに様々な名前がある。」 例えば、有名になってきたLGBTQという言葉は、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア、クエスチョニング、の頭文字をとったもの それらの名前は人々の

          性のラベリングについて

          ぼんさんのススメ

          初めまして、ぼんさんです。 私は19歳の大学生です。 私は一人でふと考えたことについて、無駄なくらいに悩むことがあります。正解が分からない問題について考え出したときは、気付いたら朝になっているのがお決まりです。 しかし私は記録する癖がありません。それ故、せっかく夜通し考えた事柄も次の日にはもうほとんど覚えていないのです。 なので、記録の手段としてnoteを初めてみることにしました。言うなれば、自己満足の備忘録です。 ですが、ゆくゆくはここを、私の発信を元にどなたかと

          ぼんさんのススメ