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時間の流れに抗おう

こんにちは。

2023年も始まってから3週間近く経ちました。今年の年越しは長野県松本市で過ごし、3日の日にルミネざよしもとの初笑いライブに行き、そこから今日まで休みなく慌ただしい日々を過ごしていました。

今日は仕込みの日なのですが、メンタルが限界を迎えたので、現実逃避をしてコメダ珈琲にきております。

近くにいるお客さんの声の集合音に耳を傾け、特に何も考えずに1時間座っていたので、ブログでも更新するかと思ってからの今です。

最近思っていることをつらつら書いていきたいのですが、なんのまとまりもないので、読み終わってからの感想は、特に何もなく、この時間はなんだったんだというような文章が続きますから、時間をいたずらに消費したい人はぜひ読んでください。

結論から言うと、

時間が過ぎるのが早く、抗っても仕方がないが、目の前のことがらに意識を向けて、時間の過ぎることに対して少しでも前向きに抗おう。そして楽しもう。

ということです。

気が付けば20代も終わってしまい、30代も半ばに差し掛かろうとしています。ミクロにみると、1日は秒で終わっていきますし、あれ、この前2023年になったばかりじゃなかったっけ?って感じる日々です。

小学校から高校まで野球をやってきました。高校の時は3年間故郷を離れて、寮生活をして、昼で学校が終わり、その後は寝る前まで野球という生活を帰省という期間を抜かしては、年間300日以上続けてきました。特に上手ではなかったですが、それだけ積み重ねてきたのですが、その時に投げていたようなボールは今はもう投げることはできず、そしてそんなボールを投げていた過去が本当にあったのかということを疑いたくなるほどです。

ただ、鏡の前で投げるフォームをすると、それなりの投げ方をしているので、たぶんやってきたのだろうということを頼りに生きております。

目をつぶると1年が経ち、10年が過ぎるという感覚になっています。

忙しい日々でこうやって振り返ることも忘れてしまうのですが、振り返りながら書いていると、今この瞬間がどれほど価値のある時間なのかを確認できます。

公園で子供たちと遊んでいる親御さんは今この瞬間に全力で意識していかないと、気が付くと子供は小学生になり、大学生になって、家を出ていってしまう。

マーケットに出店すると、おじいちゃん、おばあちゃん出店者にいつまで会えるかわからない。いつかはこの人たちもいなくなってしまい、過去の思い出となってしまう。必ず訪れるからといって悲しむ必要はないけれども、でもまさに今目の前にいるからこそ、その時間を大事にしたいし、感謝したいなという気持ちになる。

そして自分に関しても、目をつぶると20代が終わってしまったように30代、40代、そしてあっという間に人生が終わってしまうんだろうなと悟ってしまいました。だからこそ、今を楽しむ。今この瞬間の出来事すべてに意識を向けて、少しでも時間の流れに前向きに抗いたいなと思ってしまいました。

すっきりしたので、仕込みに戻りたいと思います。

いつもありがとうございます。

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