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ショートヘアで鼓舞をする

たしか20歳くらいのとき、はじめてショートカットにした。正確にいうとショートボブだった。

それまでは割と長めでコーンロウにしたり根本からくるくるパーマをあてたり、いろんなカラーにしたりで楽しんでいた。

わりとばっさりいったのと、けっこう似合っていたので周りからも好評だった。

ショートヘアといえど、いろいろある

私のショートヘア遍歴は、ベリーショート以外は全部やったと思う。

ショートはすぐ伸びるので、2ヶ月おきくらいに美容院に行く。そこで、少しずついろんなスタイルを試すのが楽しい。

  • 後ろやサイドの刈り上げ

  • 前下がり

  • 丸みショート

  • カラー各種

  • ハイライト太い/細い

  • パーマ

  • 前髪あり/なし

どうでもいい話なのだが、ショートヘアが好きでがっつり刈り上げたことのある人は、なぜか「ショートボブはショートヘアと認めん。」という謎のこだわりがある。面倒くさいね。でも、なぜかあるの。私だけか?

例えばホットペッパーで「ショートヘア」で検索して出てくるこれは、むむむ?となる。

だから何?って話なんだが、一部のショートヘア女子は共感してくれると願い書いてみた。

私がショートヘアにする理由

ヘアスタイルとして好きなのはもちろん、理由はそれ以外の方が大きい。

ショートヘアは、自分へのプレッシャーであり励ましである。

悲観的な私は、いろんな手をつかって日々自分で自分を鼓舞して前向きにさせている。ショートにすることで元気そうなキャラに見えるから、そこにあわせにいくために楽観的になれる。

ショートでは物理的にいろんなところが隠せないから、心も正直でいないと釣り合わないように思えてくる。

無理してるように見えるかもしれないけど、自分がそうありたくてやっているから私にとっては前向きな理由なのだ。

こんな理由でショートにしてるのは私だけかもしれない。

いまこれを書いているのは、最近自分の大事にしているものを見失いそうになっているから。少しトンネルを抜けられそうだけど、あともうちょっと。自分で書きながら落ち着きをとりもどそうとしている。

まずは自分で自分を知りコントロールできる基礎のうえに、いい仕事・いい関係は生まれてくる。

昨日、美容院にいった。今回はカラーも落ち着いた色のショート。基本のショート、という感じである。

いまはそういう気分。基本に立ち返り、もう一度がんばろう。


P.S. ショートヘアの理由を意識させてくれたのは、2019年にユイさんが企画をしていたショート女子ブランドプロジェクト。ひっそりとても賛同していました。ユイさんのかっこいいショートときれいな首のラインが大好き。

P.S. これを書こうと思ったのは、猫野サラさんが新しく「みんなのフォトギャラリー」にUPしてくれたイラストを使いたかったから。大好き。


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