20190526の日記

Twitter界隈で最近変な盛り上がりを見せている、痴漢防止対策の話題について、だんだんと元の人のツイートから主旨が逸れてきているような気がして、なんだかなぁな気分に(ちょっとおかしな漫画を目にしたもので)。

元のツイート

これを読んだ時、とても過去に遡って救われた気がしたんだよね。実際にはどうすることもできなかった訳だし、過去を変えられたわけでもないけれども、それでも心の傷が少し救われたみたいな気持ちになったんだ、私は。きっと多くの被害経験者たちもそうだと思う。だからあんなにいいねやリツイートされたのだろう。過去に傷つけられた人達の魂が、あのツイートを読むことで少し救われたんだ、多分。

戦えない弱い自分が悔しかった。やられっぱなしの悔しい気持ちがずっと後まで残る傷を残してしまった。

安全ピンが最善策だなんて思わない。せめてそれくらいの反撃ができていたなら……という悲しみや憤りが積み重なっての反応なのではと思う。あと、満員電車だけが悪いわけでもないので、満員電車を解消すれば良いのでもない。

前に書いた私のノート↓
(辛くなりそうな人は見るのはやめた方がいいかも)。  

安全ピンや護身用の何かを持たなくてもいい世の中が来れば一番だと思う。

#エッセイ
#痴漢
#痴漢反対

ありがとうございますサポートくださると喜んで次の作品を頑張ります!多分。