「微笑がえし」キャンディーズ

1978年2月にリリースされた曲で、キャンディーズのラストシングルということで、キャンディーズのヒット曲のタイトルやら歌詞やらが散りばめられた、集大成のような曲ですね。当時私は圧倒的にピンクレディー派だったので、そんなに思い入れはなかったのですが(多分年長さん位かな~)、改めて聴いたらこの季節にぴったりな、タイトルとは裏腹に寂しさがチリッと胸にくる名曲でしたね。曲の構成も凝っているなぁ、と当時は何とも思わなかったけど、改めて聴くと楽曲の持つ力を感じます。繰り返し現れる曲のフレーズもないし、メジャーで始まってマイナーに展開して、可愛らしくもちょっぴり切ないサビへと結ぶ。んで、そんなこととはかんけいなしに涙が出るのはなぜだ!?

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