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農家が地域でイベントを?

こんばんは!
またしっかり期間が空いてしまいました。
久々の更新です。

今年は去年に比べて
圧倒的に地域での活動が増えているので、
簡単にその話をできたらなと。

目標を叶えるために必要な地域での動き

まず、今年に入って自分が掲げていた
「自分の果樹園の果物を多くの人に食べてもらいたい」
という目標を微調整しました。

「多くの人に果物を好きになって食べてもらいたい」
ここに切り替わったんです。

それはなぜかというと、
今年に入ってから地域の方との関わりが非常に増えたんです。
それは農家の方だけでなく、
飲食店、市役所、地域おこし協力隊などなど多くの方です。

そういう方達と触れ合う中で、
自分が住んでいる長野県須坂市では
「果物」が推されていることに改めて気づき、
市として推してもらっているから「果物」が活きているというのも
改めて感じました。

そこから
より多くの方に「須坂市の果物」を知ってもらいたいに、
思考がシフトしていきました。
そうすることでより多くの方が果物に触れ、
果物を好きになってもらえるんじゃないかと。


果物を食べてもらう以前に

じゃあ須坂市の果物を知ってもらうにはどうしたらいいか?
と考えた時に、真っ先に浮かんだのが

「須坂市に興味を持ってもらうこと」

でした。
だって流れとしたら、

須坂市ってこんなことしてて気になる

え、行ってみたい

でもなかなか行けない

まずは食べ物から!

こういう方が自然じゃないかなと。
今はネット販売というものが主流なので、
いやいやいやと思う方もいるかもしれませんが、
それでも足を運んでオフラインで、
目で見て、手で触って、口で味わって、耳で聞いて、鼻で嗅いで
っていうものを体感する。

その中で、
来てくれた誰かの中に果物があったら嬉しいなと。

いきなり食べてほしい!
というよりも自然に観光の中で存在している、
それを市民の人たちも理解し一緒に共存している(常日頃から食べる)
そんなものでいれるのが半永久的に存在する方法なのかなって
今は思ってます。


今取り組んでいること

じゃあ今は何に取り組んでいるのか?
シンプルに「イベント開催」してます!

といってもまだまだ小さい規模のマルシェや
夜会を開いているくらいです。
※もちろん農作業もちゃんとしてますよ!笑

そして、そのイベントはどちらかというと
地元の方に楽しんでもらえるように
開催してます。

なんで?
他県の人を呼ばないとじゃない?
と思われるかもしれません。

それはごもっともなんです。
ただ、いきなり他県の方を呼ぶって結構ハードルが高いもの。
だからまずは地元のみなさんを。

さらに大事なのは
「地元の人が自慢できるようなイベント」にすること。
自慢できたらそれがクチコミになりますよね。
というか地元の人が満足できないものを他県の方達に
広めるなんて豪語道断というか、本末転倒というか。。。

もちろん自分のイベントは
全然まだまだそこに達しているわけではないです。
ただ、志を共にしてくれる仲間がたくさん増えてきました。

各メンバーが本当に心強いので
毎回学ぶことばかりです。
今年はあと二ヶ月なので難しいところもあるかもしれませんが、
また来年はより楽しいイベントを開いていければなと考えてます。

そして今年やったイベントをどうやって開催していったのか、
ここでまた書いていけたらなと。
そうすることで同じく地方創生を考えている方の、
知恵なり力なりになれば嬉しいなと思います。

日本をいきなり変えるのは難しいですが、
こうやって地域からどんどんと変えていければ
のちに大きい変革になっていくはずです。

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